こんばんは、戯言草々です。
前回“吉野家・新味豚丼”についての感想を書いたわけですが、その結論はあんまり好みの味ではなく、期待してはいたもののガッカリな結果となりました。
吉野家の新味豚丼を食べて…。豚丼はやっぱり帯広の豚丼が美味い!
ただ、そんな吉野家ですが今年(2018)の2月に新商品を販売していたようです。
その名も“牛カルビ生姜丼”。
豚の生姜焼きではなく、牛カルビ生姜丼。ポイントとしては生姜焼き丼ではなく“生姜丼”であることですかね。
普段の私ならミーハーなくせにあまり冒険のしない性格でもあるので、そのネーミングから買うことは多分ない商品ですが、せっかくブログを書いているんで挑戦してみました。


目次
吉野家の牛カルビ生姜丼。お値段は590円(並)。
前回の新味豚丼と容器は同じものです。
付け合わせは…
こちらも前回と同じく
・紅ショウガ
・七味唐辛子
・コチジャン?
ですが、私はここら辺は入れない派。
お値段は並盛が590円と、吉野家にしてはなかなか強気な料金設定。大手弁当チェーン「ほっともっと」なら“すき焼き弁当”や“ビフテキ重”が買える値段。
【感想】吉野家の牛カルビ生姜丼。そのお味は…
中身は牛カルビがかなり存在感あります。お値段なりに意識されたんでしょう。さらにキャベツ…。これはいるのかな?
生姜焼きではなく生姜丼というのは、すりおろし生姜が真ん中に盛られているからなんでしょう。
見た目は前回の新味豚丼よりかは美味しそうですね。
実食。
写真がブレているのは気にしないでください。
あ~、これは牛肉が美味しいかも。味付けも好みなかんじ。牛肉の食べ応えが多少高い料金設定だけはある。
ただ、キャベツはいらないかな。新鮮ではないであろうキャベツが、その通りに美味しくない。なんか変な味がする。
あと生姜の意味も正直ないかな。どうせなら牛肉の生姜焼き丼にしてもらえれば、豚生姜焼きとの比較もしやすいんですが、ただ盛られているだけなんで必要性がわかりづらい。
結論は「美味しく食べられるけど、また買う気はしない」です。


豚のしょうが焼き。学食の味?我家のレシピはこんな感じ。
世の中には色んな“豚のしょうが焼き”があります。
色んなと言っても、厚めの豚ロースや豚バラで作られているなどですが。
私も今までは豚バラでしょうが焼きを作っていました。しかしどうしても再現したい味にならないんですよね。あの学食で食べていたしょうが焼きの味です。
しかし、ついに再現出来ました。
豚肉をバラ肉から“豚小間切れ”に変更した結果によるものです。
レシピはこんな感じ。
材料
・豚小間400g(2人前)
・玉ねぎ1個
・すりおろし生姜(小さじ2)
・醤油(大さじ5)
・料理酒(大さじ2)
・みりん(大さじ2)
・砂糖(大さじ2)
作り方
1.玉ねぎの1/4をすりおろして、そこにすりおろし生姜、醤油、酒、みりん、砂糖を混ぜ合わせます。
2.残りの玉ねぎは細切りにして耐熱容器にラップをして入れレンジで90秒あたため。これをすると玉ねぎ臭さがすくなくなるような。
3.あとは豚肉を焼いて、焦げ目がついたら玉ねぎを投入。2分くらい炒めたら先程の混ぜ合わせた調味料を投入して、しっかり味がつくまで炒める。
これであの学食の味がする“豚しょうが焼き”の出来上がりです。これは本当に会心の出来でした。
あくまで、私が通っていた高校の学食ですが(笑)。
吉野家の牛カルビ生姜丼。本日のまとめ。
最近の成績では吉野家が松屋・すき屋を抑えて、売上も客数も伸ばしてきているみたいですが個人的には松屋の方が好きかな。
牛丼を食べたい時は吉野家ですけど「今日、牛丼がどうしても食べたい!」って日は一年を通しても皆無に近く、それよりも定食が美味しい松屋に行きます。
ただ、松屋にしても吉野家にしてもチェーン店だからこそ“ご飯の炊き方”を頑張って欲しいと思う事がたびたび。たまにぐずぐずのご飯の時があって、それを提供された店には二度と行かないと誓ってしまいます。
やっぱりご飯屋さんには“ご飯”にこだわって欲しい。
ちなみに“すき屋”さんは……、コンビニで言うファミマやローソン的な感じ。正直、美味しいと思ったことは一度もないかな。
本日はここら辺で。
それでは。
※続きはコチラ

最近のグルメ関連記事はコチラ。
ファミマのお弁当は本当にまずい!?セブンと比較<ねぎ塩豚カルビ編>
ファミマのお弁当は本当にまずい!?セブンと比較“ペペロンチーノ編”