こんばんは、戯言草々です。
2018年3月8日(木)より吉野家から「新味豚丼」なるものが販売されたようです。最近の“吉野家・豚丼”が美味しいと思えず少し気になっていたのでテイクアウトしてきました。
初めて吉野家の豚丼を食べたのはたしか2004年。
BSE問題で牛肉産業が大ダメージを受けるなか、吉野家も2004年の2月11日に牛丼終了宣言を発していましたね。
最初に食べた吉野家の豚丼は…まぁあんまり美味しい記憶がない。
ただその後リニューアルされた豚丼、たしか“旨さ極だつ”とかのキャッチフレーズで販売された豚丼は美味しかった記憶があります。
そんな吉野家の豚丼。
“新味”と銘打たれたその味はどうなんでしょう?



吉野家の新味豚丼。お値段は350円。
吉野家ってこんな容器でしたっけ?
昔の吉野家って白い容器だったような…。最近はコンビニとかもそうですが、容器にも力を入れてきましたね。
そんな久しぶりにテイクアウトした吉野家の豚丼。ちょっと期待しつつも、昨年食べた豚丼の残念感が少し蘇ります。あれは豚肉がかなり美味しくなかった(笑)。
付け合わせで入っていたモノ。
・紅ショウガ
・七味唐辛子
・コチジャン?
お値段は350円。
大手弁当チェーン「ほっともっと」の“のり弁”も同じ値段です。


【感想】吉野家の新味豚丼。そのお味は…
中身はこんな感じ。
豚肉よりも……、玉ねぎの存在感が極だつ(笑)。
正直この見た目では美味しそうには見えません。
実食。
写真がブレブレなのはいつもの通り。
ん~豚肉が大分変りました。以前までの豚丼ではペラペラ感というか、豚肉を食べている感じがなかったのですが、肉を食べている感じがあります。
イメージとしては“薄い豚トロ”を食べている感じですね。
味付けは…ごま油?ラー油?&醤油がベースかな。甘味はそんなに無い。
結論を言うと、あんまり美味しくない。私の好みではありません。

どうせ豚丼を新味にするのなら…。
既存店のオペレーションや調理器具等の問題もあるんでしょうが、どうせ“新味”とまで謳うのなら、北海道で食べられる豚丼に寄せて欲しかったな。炭火焼で甘く濃い味付けの豚丼に。
【北海道観光・グルメ】一番美味しい豚丼は帯広十勝『いっぴん』さん

客の回転率とか売上に直結するんでしょうが、個人的には吉野家で販売される“北海道風・豚丼”が多少時間がかかっても食べてみたい。
吉野家の新味豚丼。本日のまとめ。
写真は北海道・帯広にある“豚丼 いっぴん”さんの外観です。ここの豚丼が北海道では一番好きです。
さて今回の“吉野家・新味豚丼”ですが、その味付けの狙いは「韓国風?」と思わせられるほど確かに不思議な味付けでした。豚丼と聞いて我々が予想する味付けではないです。
同じ吉野家で販売されている“豚スタミナ丼”も食べたことがあるんですが、あれもニンニク感が強すぎて私の好みではなかったなぁ。
そんな最近の吉野家の狙いと“私の好み”は大分ずれていますが、ちょっと気になるメニューもあったので次回はそちらについて書こうと思います。
その名も…
牛カルビ生姜丼。

普段ならそのネーミングから食べることはない商品ですが、せっかくブログを書いているので物は試しに買ってみました。その気になるお味はどうでしょう?
それでは。
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