こんばんは、戯言草々です。
汚染問題など“すったもんだ“はありましたが、遂に豊洲市場がオープンしました。
個人的には「1度行ったらもう行かない施設になりそう」な予感しか今のところしませんが、そもそも一般客は入れるのかという疑問がありましたので色々と調べてみました。
本日はそんな疑問だらけの豊洲市場の利用方法などについて書いていこうと思います。
目次
【マップ掲載】一般客も飲食店グルメを利用可能!注意点あり
一般客の飲食店利用可能時間
すでに開場している豊洲市場ですが、その飲食店を一般客が利用できる時間帯はコチラになっております。
【飲食店利用可能時間帯】
朝5時~夕方5時。
※もちろん閉店時間などは各店舗ごとに違いますので個別で要確認です。
※だいたいお昼くらいまでしか営業しないお店も多いですので要注意。
利用可能な飲食店の店舗数
※魚がし横丁から引用
今後飲食店フロアーの増設などもあるかもしれませんが、
2018年現在、利用可能な飲食店は39店舗。
オススメ飲食店は仲卸売場棟3階に集まる!?
※東京魚市場卸協同組合から引用
仕入れ先に多少の差異はあれど、そこは鮮度良好な市場の飲食店です。
正直、築地でいろんなお寿司屋で食事した時も食材に関してはそこまで差は感じませんでした。
ですので、フィーリングでどこで食べるかを決めれば良いと思います。
ただ、広い市場をあてもなく探すのは面倒でしょうから、なるべく沢山の飲食店が集まっている場所に行くのが良いと思いますので、
この最も飲食店が多く集まる仲卸売場棟3階に行かれる事をオススメします。
ここなら現在22店舗の飲食店がありますので色々迷うことを楽しみましょう(笑)。
※2018年現在の飲食店マップ
注意点
※2018年内はどのお店も1~2時間待ちはザラかもしれません。
※もちろん市場内は禁煙です。
※市場内では今のところ食べ歩きは出来ません。
※コインロッカーなどは現在ありません。
※トイレは各フロアにあるのでご安心を。
魚がし横丁は一般客でも買い物は出来る!?その注意点など。
豊洲市場場内にある「プロショップ 魚がし横丁」は基本的には業者専用のお店が集まっておりますが、一般客でも買い物は出来ます。
ただ、あくまで業者向けのお店ですので一般客が購入する場合でも小口の取引は難しいと思われます。
しかし、あんまりお客さん(業者)のいない時間であれば小口でも買物が可能かもしれませんので勇気を出して声をかけてみましょう。
ただし、注意点としてホームページ等でも記載されている通り
値切りはしないほうがイイ。
何回も通って顔見知りになれば向こうから値切ってくる可能性はありますが、一見さんで値切るのは怒らせるだけです。
値切りはやめときましょう。
車で行く場合は要注意。一般客専用駐車場はありません。
そしてこれは本当に残念なんですが、現在「豊洲市場」において一般客専用の駐車場などはありません。
あれだけ時間とお金をかけたのに駐車場がないなんて…。
築地も車で行く時には専用駐車場などが無くて苦労したんですよね。そこら辺は改善されていると思ったんですがされてなかった様です。
周辺のおすすめ駐車場・パーキングはどこ!?
個人的に値段が多少高くても小さい&安い駐車場だと停められない可能性が高く、探す時間ばかりが過ぎていくことを考えるとココがオススメです。
・リパークららぽーと豊洲駐車場
・24時間営業
・収容台数2,200台
・豊洲市場まで3.5km
これなら歩いても行ける距離ですし、収容台数も周辺で一番多い。
豊洲市場が混雑している年内は多少待つ可能性もありますが、2019年以降なら問題ないでしょう。
料金に関しては現状ですがコチラ。
・最初の1時間無料。
・以降30分ごとに300円。
・お買い上げサービスあり。
ただし、今後値上げ等するかもしれませんのでコチラでご確認ください。
豊洲市場まとめ。
というわけで、本日は遂にオープンしました豊洲市場についてご紹介させて頂きました。
個人的にはやはり築地市場のほうが思い入れがあるため、そこまで豊洲市場には興味がありませんが一度は行ってみようと思っております。
今後、いろんな問題が出てきそうな豊洲市場ではありますが、出来れば風情を感じられる施設になっていって欲しいですね。
新しい施設で食べ歩き禁止などは理解は出来るんですが、市場の風情とかを考えると「食べ歩きOKエリア」とか「屋台村」みたいなポイントがあるとより楽しめそう。
私は客足が遠のくであろう11月くらいに行こうかな。
それでは。
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