こんばんは、戯言草々です。
朝起きると「ズキズキ」なんか歯が痛い。そんな経験があると思います。
今回は私と歯医者さんが実践している「虫歯にならない為の予防法」などを書きたいと思います。歯医者さんは私が信頼している友人です。
目次
注意!!歯磨きの時に毎回歯磨き粉を使っちゃダメですよ
よく虫歯予防の話で「朝昼晩」毎回磨くというものがありますが、これはもちろん間違いではありません。
ただし間違いになるケースがあります。それは
強く磨きすぎて、歯の表面を傷つける
この場合になりますね。
特に「歯磨き粉」を毎回つけて、ゴシゴシやる人ほど危険です。歯のエナメル質を傷つけて、結果「歯」を弱くしてしまいます。歯が弱くなると当然「虫歯」になりやすいです。
私も歯医者も日に歯磨きを3回しても、「歯磨き粉」をつけるのは日に1回です。
歯磨き粉の量ですが、歯ブラシの半分以下でいいと思います。その量で歯の汚れが目立ちたくない場所(前歯の表面など)を重点的に軽い力で磨きます。
歯磨き粉は「タバコ」や「コーヒー」などで歯に色が付着しやすい人は朝晩つけてもいいかもしれません。
そうじゃない人は、朝・昼・就寝前の3回なら「朝か就寝前」のどちらかの歯磨きで「歯磨き粉」を使えばいいと思います。
オススメな市販「歯磨き粉」はフッ素入りがいいの?
歯医者曰く
「フッ素入りの歯磨き粉は歯が弱い子にはいいかもね」
くらいの感じでした。実際にフッ素が入っていてもそれの吸収に関しては「効果がある」とは断言できない感じでしたね。
私は「歯が強い」言われますが、念のため「フッ素入り歯磨き粉」で磨いております。マーケティング手法には滅法弱いタイプです。
使っているのは「シュミテクト」です。
ちなみに「歯ブラシ」はこちらです。
タバコを吸われる方にはオススメですね。あと歯周病予防の「歯間・歯茎のみぞ」もよく磨けますね。
電動歯ブラシもいいですが、細かくやるなら「歯ブラシ」のほうがオススメです。
歯医者のオススメはお茶で歯を磨く!?カテキンパワーでツルツル!!
これが今回のブログの本題です。
書き出す順番を間違えましたが、そこはご了承下さいね。
私も歯医者もこの「お茶で歯を磨く」これを強く推奨します。
やり方は簡単で、お茶を入れたコップと歯ブラシを用意するだけ。
あとは歯を磨くだけです。
注意点としては歯と歯茎の境目に45度くらいの角度で歯ブラシをあてる事です。
これを実践してもらえば分かりますが、「歯磨き粉」で磨くだけでは綺麗になった感はあります。ただ磨いた直後しかツルツルしないと思います。
しかし、「お茶」で歯を磨いてみてください。
長い時間ツルツルするはずです。多分。
どうやら「お茶」の成分のカテキンがいいらしんですよね。抗菌作用もあり歯周病菌とかにもいいです。歯医者もオススメしています。
まぁこれも一日一回でいいです。お茶もカテキン成分が入っていれば何でもいいと思います。
「歯磨き粉」と「マウスウォッシュ」を上手く使う
もう有名ですね「コンクール」の歯磨きジェルです。
ただし私はこちらではなく「マウスウォッシュ」タイプの商品で、ぐじゅぐじゅしながら歯磨きを一緒にしている感じです。大体、昼ご飯を食べた後にしています。
まぁこちらでなくてもCMで有名な「GUM(ガム)」や
こちらも有名な「リステリン」
でもよいと思います。ただリステリンは日本人には刺激が強すぎるので個人的にはあまりオススメはしないかな。
10年間虫歯にならない「歯磨き方法」のまとめ
今回は「私」と友人の「歯医者」が10年間虫歯ができなかった理由について書かせて頂きましたがどうでしょう。知っている人も多いかな。
ご紹介した歯磨き方法をまとめると
1.朝はお茶で歯を磨く
⇒起きた時の歯のぬめりを取るように10分
2.昼はマウスウォッシュで歯も一緒に磨く
⇒グチュグチュしながら歯間を意識し10分
3.夜は歯磨き粉で磨く
⇒コーヒーなどで変色したくない箇所を中心に10分
こんな感じで意識して磨けば、虫歯になんてなりません!
特に、この「お茶」で磨くのは本当にオススメです。
歯医者は「歯茎がなんとなくズキズキする方は、この方法を試した方が良い」と言ってましたね。
あと「歯」と「歯茎」の溝・境目を磨く時には軽い力で磨いて下さいね。それが原因で余計にズキズキしますから。
最後に、歯医者曰く
「恋人が虫歯があるならキスはするな」
歯医者界の格言らしいです。
多分、格言は嘘ですが内容は本当です。
私も10年間は虫歯は無かったですが、格言による理由で13年目に虫歯が出来ました。
それでは。