こんばんは、戯言草々です。
私が好きな俳優「リーアムニーソン」出演の映画が来月遂に公開されますね!
「シンドラーのリスト」で注目され、最近では「96時間」で知名度を広げたリーアムですが、私も色々と出演映画を観ましたが記憶に残るのはやっぱり「シンドラーと96時間」の2作品ですね。
個人的に「元CIA・FBI」類の有名どころ「ミッションインポッシブル」や「007」、そして「サスペンスアクションもの」が好きなので、スパイ関連には興味が非常にあります。
今回はそんなスパイに関することをつらつらと書いていきたいと思います!
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目次
そもそもスパイとは?CIA・FBI、忍者(ninja)はスパイ?
英語では、スパイは主に敵を表し、味方は主にエージェントと呼ぶ。日本語では、敵味方を区別せず、どちらも工作員(こうさくいん)と呼ぶ。諜報員(ちょうほういん)、密偵(みってい)、間諜(かんちょう)とも呼ばれる。古くは細作(さいさく)とも呼ばれていた。
~Wikipediaから引用~
なるほど。さすがウィキペディア様。
スパイとは敵方の諜報員を指す言葉なんですね。
日本の「忍者」は暗殺のイメージがあるとは思いますが、最近では「諜報活動」がメインで戦闘行為は行われなかったとも言われていますね。
でも昔の忍者イメージのほうがワクワクしますが。
アメリカ「FBI」と「CIA」でスパイに近いのは?
映画等でどっちも近い組織かなと思いがちな案件です。
これは「CIA」がスパイに近いですね。というかスパイです。
「CIA」はアメリカの中央情報局(英:Central Intelligence Agency、略称:CIA)、大統領直属の情報機関です。アメリカの安全保障において必要な諸外国への諜報活動をしています。膨大な予算がありますが、その詳細は明らかにされていません。
そして「FBI」はアメリカの連邦捜査局(英語: Federal Bureau of Investigation, 略称: FBI)、アメリカ合衆国の警察機関の1つですので諸外国へのスパイ行為(諜報活動)はしません。アメリカ国内の様々な州を飛び越えた捜査が出来る機関です。
日本にもCRIO(サイロ)と呼ばれる情報機関があります。とてもCIAほどの権限はないですが。
色んな議論を呼んだ機関ですが、私は必要だと思うんですけどね。サイバーテロへの脅威への対策も日本は遅れてますし。
アメリカ「CIA」に近い機関は他にある?
アメリカ:NSA
アメリカ国家安全保障局(National Security Agencyの略)のこと。アメリカ国防総省(ペンタゴン)の傘下にある諜報機関です。
CIAがスパイなどの人間を使った諜報活動、NSAは通信傍受・盗聴・暗号解読などの「信号情報」活動をしております。多分どちらも多少は混ざっているでしょうけど。
ちなみに人間を使った諜報活動を「ヒューミント」と呼び、「通信傍受、暗号解読」など電子機器による諜報活動を「ジギント」と呼びます。
イギリス:MI6
映画「007」でも有名なイギリスの諜報機関です。
イギリス秘密情報部(Secret Intelligence Service、SIS)。外務省に属する諜報機関で、国外の政治、経済及びその他秘密情報の収集、情報工作を任務としています。人員は2500名、予算は3億ポンド(約450億)と言われています。
その活動において
サワーズ元長官は公式見解として「任務は指導者に情報を提供することで、軍事工作はしない」「(007のような)殺しのライセンスはないし、欲しくもない」と語っている
こんな有名な発言がありますね。ちょっと面白い。
ロシア:FSB
ロシア連邦保安庁。基本的には犯罪対策を行う治安機関ですが、限定的に諜報活動も行っています。もともとはKGB(旧ソ連諜報組織)であり、色んな変革で現在の組織になってはいますが、最近はその活動や権限がKGBに戻りつつあるらしいですね。
ロシアの現大統領「ウラジーミル・プーチン」は元KGBの諜報員であると言われていますね。あの齢で、あの肉体は伊達じゃありません。
柴犬好きも、目くらましましかも。
スパイ(諜報員)になるための素質はひとつ
スパイになる為の素質。それは、、
アメリカ人になること!
半分冗談、半分真実です。
まぁこれは、CIA・MI6・FSBなど国の諜報機関の場合ですが、まずはその国々に忠誠をもてる「その国の人間」であることが大前提ということです。
実際のCIA応募要項でもアメリカ人であることが明記されていますしね。
恐らくグリーンカード(アメリカ永住権)を取得しても日本人では「CIA・MI6・FSB」などの諜報機関に入ることは難しいでしょう。二世・三世ならなれる可能性はあるでしょうけど。
日本における「諜報活動のお手伝いさん」くらいにはなれるかもしれません。
日本のCIAにあたる「CIRO(サイロ)」も公安などのプロパー職員から選ばれるみたいですしね。公安になるには家柄(代々警察関係職、自衛隊職)も重要みたいな話もありますので、家柄も重要そうですね。
スパイのなり方は、「その国の人間」であり、「家柄」が重要である。
これが「スパイになる素質」なんでしょう。
家柄に関しては、ふるいにかけるのが名目(反社会的勢力が紛れ込まないように)で、実際はどこまで重要視しているかは分りませんけどね。
※ここでは企業スパイみたいな存在はとりあえず無視しています。
スパイの必要「技術・知識」で考えられるもの。
元CIA工作員のお父さんが頑張る映画「96時間」でも、
「秒数から音源の位置を把握する」
「目隠しされても、どのような経路か分かる」
みたいな演出でもわかる通り、スパイには様々な技術や知識が求められます。
ここではどのような「技術・知識」が求められるか考えます。
スパイに必要な習得するべき「技術」
〇白兵戦における「格闘技・技術」。
〇電子機器(PC・モバイル・ドローン)などの修理。
〇逃走における運転技術。
〇相手を魅了する技術(ハニートラップ)。
〇「重火器」の取り扱い技術。
〇スーツを正しく着る技術(おふざけです)
スパイに必要な習得するべき「知識」
〇最低でも潜伏先の言語。
〇諜報対象人物の使う言語。
〇物理学(ミッションインポッシブル参照)
〇心理学(007参照)
〇潜伏先の国や町の文化
〇電子機器(PC・モバイル・ドローン)などの取り扱い。
〇潜伏先の地図(逃走用)
〇恨みを買わない。(目を付けられない為)
〇これらの情報を収集出来る知識
まぁもっとあるでしょうけど、書いててなんとなく恥ずかしくなってきました。何が「007参照」ですか。私、30歳過ぎてますからね。
まぁいずれにしても「頭が良い」ことは最低条件でしょうね。
ちょっと憧れる「スパイ」。本日のまとめ
さて、途中から恥ずかしくなりながら書いてきましたが、本日の「スパイ特集」はいかがだったでしょうか!
まるで中学生です。
いや今の中学生はもっと賢いでしょうね、、。
話は変わりますが、私はブログを書きながら電話とかもするタイプです。
今、ちょうど書きながら「アニメ系オタク」の友人に電話をしようとしたら、
「うっさい!封神演義が始まったんじゃ!」
と言われました。しかもガチャ切り。
2018年2月公開のリーアムニーソン主演「ザ・シークレットマン」は一人で観にいくことにします。(恨み)
皆さん、スパイを目指すならアニメよりも友達を大事にしましょう。
それでは。
※続きはコチラ。

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