こんにちは、戯言草々です。
家でチャーハンなど中華料理を作ってみると「ん~何か物足りないんだよな~」となることはありませんか!?
私は前々から思っており、何となく「中華味の素」をチャーハンとかに混ぜて作っていたんですが…、まだまだ物足りない。
というわけで、本日は前から興味を持っていた調味料「創味シャンタンDELUXE 250g」を購入して「本当に中華屋の味を再現できるのか?」について検証してみました!
※本当はチャーハンで試したかったんですがご飯を炊くのがとても面倒だったので、今回は上海風焼きそばで検証です。
※関連記事はこちら。


目次
そもそも創味シャンタンってどんな調味料!?
そもそも創味シャンタンは「味覇(ウェイパー)」と同じく中華調味料のひとつで、味に関してはほぼ変わらないというモノであります。
日本でいえば「味の素」みたいな存在ですかね。
そして、この創味シャンタンや味覇を使えば「中華屋の味を再現できる」らしい。
・見た目
見た目はこんな感じです。
大きさに関しては「缶ピース」くらいの大きさです。
タバコを吸わない方には「ボトルタイプのガム」と同じくらいの大きさのほうが伝わりますかね(笑)。
蓋を開けると…
こんな感じ。
もっとドロッとした形状かと思いましたが、固形状の調味料のようです。
スプーンが突き刺さるくらいの固さ。
・内容物
アレルギー物質としてはこちらが表記されています。
・小麦・ゼラチン・乳・鶏肉・大豆・豚肉・牛肉・ごま
原材料名としてはコチラが表記されています。
・食塩・畜肉エキス・野菜エキス・動植物油脂・砂糖
・乳糖・小麦粉・香辛料・調味料(アミノ酸等)
まぁ内容物の表記を見ても何が使われているかはあんまりよく分かりませんね。ニオイに関しては嗅いでみてもほぼ無臭です。あえて言うならコンソメの風味ですかね。
使用方法を見る限り小さじ一杯くらいでいいようなので、そのまま食べたら結構濃い味なんでしょうね。
それでは、そろそろ検証を兼ねて焼きそばを作り始めますか。
マルちゃん焼きそばに創味シャンタンを使って作る「上海風焼きそば」のレシピ
それでは、わが家の「上海風焼きそば」レシピを公開。
用意するもの
・マルちゃん焼きそば(3人前)
・豚肉300グラム
・もやし(1袋)
・ニラ(1束)
・ニンニク(1欠)
調味料(混ぜ合わせておく)
・醤油大さじ4・酒大さじ3・オイスターソース大さじ1・みりん大さじ1・創味シャンタン小さじ2
作り方
1.ニンニクをみじん切りにして豚肉と炒める。油はサラダオイルに風味付けでごま油を少量入れたほうが美味しい。時間があれば豚肉に醤油と酒で下味をつけると尚良い。
2.豚肉が焼けたら一度お皿に移して、もやしとニラを1分くらい炒める。
3.もやしとニラを1分ほど炒めたら、そこに軽くほぐした麺を入れて2分ほど炒める。※水などはいれません。
4.麺を入れて2分ほど炒めたら、調味料の半分を入れて2分ほど炒める。最後に先に炒めた豚肉と残りの調味料を入れて3分ほど炒め上げる。
これで出来たのが…↓
コチラ!
美味しそう!
…多分。
とうわけで、本当に「中華屋の味」に近づけるか実食です。
創味シャンタンと味覇(ウェイパー)を数年使った結果どちらがオススメかと言われると…
最初は創味シャンタンで十分と思ってましたが、チャーハンや野菜炒めをウェイパーも使って何回も作った 結果ですが……
個人的にはウェイパーが好きかも!!
創味シャンタンも美味しいのですが、こってり風味な中華料理を作る場合はウェイパーの方が個人的には美味しく感じます。
逆にあっさりな中華料理を作る場合は創味シャンタンとなります。
ここら辺は好みの問題になりますので使い分けるのが良いかな~と最近は思っております。
ちなみに、チャーハンは断然にウェイパーの方が中華屋さんの風味に近いかも。
創味シャンタンも美味しい。本日のまとめ。
結論から言いますと…
中華屋っぽい!
美味しいっ!
ウェイパーの方が個人的にはオススメですが、これは個人の味覚の問題もあるかもしれません。
本日ご紹介した創味シャンタンでも、今まで作っていた上海風焼きそばとは一味違う、何とも言えないコクというか風味が追加されるのは間違いありません。
自分で作ったものの、これは想像以上に中華屋っぽい感が出ております。
今までは創味シャンタンではなくチャーハンや上海風焼きそばを作る時には、↓このような粒状の「中華味の素」を使っていたんですが
正直、入れている意味があるとは思えなかったんですよね。
味は多少近づくんでしょうが「風味やコクが増した!」とはあまり感じなかったんです。
次はわが家の「ひき肉チャーハン」で創味シャンタンを試してみますが、これならかなり期待できるでしょう!
もし、家で中華をよく作られるのなら「創味シャンタン」は…
買いです!
ウェイパーも買いです!!
それでは(笑)。
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