ハリル電撃解任!原因はその戦略とコミュニケーションの欠如なのか…

ワールドカップ 日本

こんばんは、戯言草々です。

さて、本日4月9日にサッカー日本代表監督「ハリルホジッチ電撃解任」という報道がなされ、16時から行われた会見ではハリル本人の出席はなく田嶋会長が経緯を述べているというものでした。

日本サッカー協会の田嶋幸三会長が、ハリルホジッチ監督の解任理由を説明。選手との関係性が薄れてきたことや、今までのことを総合的に評価したという。また「1%でも2%でも勝つ可能性を追い求めていくため」だとした

新監督は技術委員長でもあった「西野朗(にしのあきら)」氏が就任する模様ですが、本日はこの“ハリルホジッチ監督電撃解任”に対して個人的に思う事を書いていこうと思います。

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田嶋会長の会見内容から推察できる“ハリル監督解任劇”

会見1

日本サッカー協会“田嶋会長”の会見冒頭では、ハリルホジッチ氏のサッカー日本代表への貢献、そしてその真面目な人間性について語られました。

ただ強化試合であるマリ戦・ウクライナ戦以降の選手との信頼関係・コミュニケーション不足なども考慮し、総合的な評価から解任への決断に至ったとの事。

信頼関係&コミュニケーション不足。

これは過去のサッカー日本代表選手の発言「ミーティングが長い…」などを見ても、コミュニケーション不足(ディスコミュニケーション)というよりかは、ミスコミュニケーション(相互の意図・理解のズレ)だったのでしょう。

そしてこれは、“信頼関係”からくるものでしょうね。

ただね。

これはそもそも意思疎通をはかりにくい「外国人監督」を迎え入れた時点から、誰でも予想出来たことだと思うんですよね。

この予想できる「ミスコミュニケーション」をうまく機能させるために、協会もいろんな人を雇用し&いろんな委員を立ち上げているんでしょうに。

コミュニケーション能力はもちろん大事なんですが、解任理由になるくらい【大事な要素】なら日本人監督にすればいいのに…。

ちょっと“別の思惑”が絡んでいるとしか思えない…。

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サッカー日本代表“人気復活”への起爆剤としての解任?

サッカー漫画1

国内サッカーへの関心の低さは「日本代表戦の視聴率」や、そもそもテレビでのJリーグ放映頻度からも分かります。16時から始まった会見もLive中継していたのは、日本テレビだけでしたしね。

サッカー協会も慈善団体ではないですから、「人気低迷→スポンサー離れ→資金不足→人気低迷に拍車がかかる」という要素は困窮な課題でしょうし、そんな現状がなかなか厳しいことは容易に想像できます。

これを改善するために「監督電撃解任」がなされたこと、もしくは一因になったことは想像に難くないでしょう。どう考えてもワールドカップ直前のこの時期に“監督を解任する”理由なんてないですからね。

本日の会見で「勝てる可能性を1%でも上げるのが…」みたいな田嶋会長からの発言もありましたが、

いやいやいや筋が通っていない。

ワールドカップまでの強化試合は残り3戦。

今から大幅な選手変更は出来ないでしょうから既存の戦力で戦うしかない&そもそも選手ありきの日本ではない。

そして戦略の大幅変更を「ハリルホジッチ」がするなら分かりますが、新監督がワールドカップまで残り“2ヵ月&3試合”で新しい戦略を構築するなら、それこそ「監督なんて誰でもいい。」と言っているようなもの。

戦略だけで勝てるわけでも、選手だけなら相手国に勝るわけでも無い状況で、監督を交代して「勝てる可能性」が上がるわけないでしょう。

もちろん過去に似たような「ワールドカップ直前の監督解任」をする国はあるんでしょうが、仮にもトップで予選突破しているんですからね。

どう考えても「話題作り」としか思えない。

こんばんは、戯言草々です。 本日は「何故サッカーは人気が落ちてきたのか」こちらについて書いてみたいと思います。...

ハリルホジッチ監督の戦略とはなんだったのか…!?

作戦1

これは完全に素人の考える個人的な意見ですが。

サッカー日本代表のこれまでのワールドカップは“手の内(戦略)”を見せすぎていたような気がします。

戦略と言っても「海外でもそこそこ戦える選手同士の連携(パスサッカー)」と言えるでしょうが、これではそこを潰されてはまず勝てない。

ハリルがやろうとしていたのは「手の内をあまり見せずに(あまり知られていない選手起用など)本戦に進み、そこで初めて相手国に合わせた戦術を駆使する」という戦略ではないのかな。

予選のオーストラリア戦。

まぐれ要素もあったでしょうがそれは機能していたような気がするんです。民俗学に詳しいわけでは無いですが、ボスニアヘルツェゴビナ出身ということからも“その気質”は推して知るべしと。

島国日本とボスニア。

ここにそもそものミスコミュニケーションがあったと思います。お互いにその国民性を理解していないと“意図のずれ”が起こったことは容易に想像できます。

そこら辺を“うわべの知識”だけでなく、協会はちゃんと選手&監督にケアしていたのかな?

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ハリル電撃解任。本日のまとめ。

解任2

ハリルホジッチ擁護記事みたいな論調になりましたが、別に擁護しているわけではありません。

恐らくハリル側にも選手を不安にさせる要素もあったんでしょうし、まだ公になっていない“問題”があるのかもしれませんし、信頼関係もしっかり築かれてはいなかったのでしょう。

ただ“信頼関係”なんて結局は「勝てば官軍」でしょうし、負け続けてるけど「信頼関係があるから継続!」とはならないでしょう。

これを理由にして「だからハリルを解任しました!」みたいな感じが、なんか下品というか嫌なんですよね。「今までちゃんとケアしてませんでした!だから私が辞任します!」なら拍手喝采をおくる会見だったんですけど。

おそらく今のサッカー協会のその体質というかレベルでは、外国から監督を呼べる段階ではないんだろうなと思います。

そして…

スポンサーが大事なのは分かります。

ただ、サッカー日本代表には育成も含めて長期的な戦略が必要だと思います。

短期的な人気に左右されることのない長期的な契約を結んでくれる“スポンサー探し”はとても難しいでしょうけど、サッカー協会にはそこに尽力して欲しいなと思います。

それが最終的なサッカー人気、日本代表強化につながりますから。

プロ化してまだ日が浅い日本ではありますが、サッカーはすでにスポーツ文化としてもう根付いています。

それを大切にして、ふんばって欲しいものです。

それでは。


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