こんにちは、戯言草々です。
さて今回より始まった旅ブログ「静岡&伊豆旅行編」ですが、前回は三島スカイウォークについてご紹介致しました。まぁ残念ながら富士山の絶景は見られませんでしたが…。

今回は「海老名SA→三島スカイウォーク」のあとに向かった静岡県の有名観光スポットでもある“白糸の滝”、そして白糸の滝の近くにある有名蕎麦店“そばの実一閑人”で食べたお蕎麦なんかをご紹介したいと思います。
三島スカイウォークでは富士山は見られませんでしたが、白糸の滝からは富士山を見ることが出来るんでしょうか?
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三島スカイウォークから白糸の滝へ向かいます
三島スカイウォークを楽しんだ後は、旅先の楽しみの大部分を占める“グルメのお時間“を楽しみたいところですが、まだ時間的に余裕もありましたので“白糸の滝”に向かいます。
三島スカイウォークから白糸の滝まではおよそ50km。
けっこうな距離を走っているようにも見えますが、北海道旅行では1日400km以上走ることもザラなんで問題ありません。
白糸の滝に向かう途中で…
富士山も綺麗に見えました。
この富士山の右側にある巨大な雲が、三島スカイウォークからの絶景を邪魔していたんですね(笑)。こりゃ見えないわ↓。
とまぁそんなこんなで、
白糸の滝駐車場に到着。
「近いよ!滝へ2分」との事(笑)。
この時は係員はおらず自己申告制の駐車料金支払いでした。
もちろんちゃんと支払います。
日本の滝100選で日本三大名瀑とも言われる“白糸の滝”
「白糸の滝っていろんな地方にもあるよな…」と思い調べてみましたが、あるわあるわ実に13道県に白糸の滝は存在します。
その中でも静岡の“白糸の滝”は一番規模の大きい滝のようです。さすがに“日本三大名瀑”と言われることもある滝ですね。

駐車場を出て歩くこと2分で、
白糸の滝到着です。
この場所からは滝と富士山を同時に見ることが可能。
写真を趣味にされている方達が大勢いました。
なかなかいい場所です。
耳をすませば滝の音、目線を上にずらせば富士山。
この写真では分かりづらいですが、虹もかかっております。
紅葉の時期に来るとより綺麗な絵が見れそうですね。
白糸の滝は下に降りて近くまで寄ることが出来るんですが、そこに流れる川ではカルガモ達も見られます。
当り前ですが水もとても綺麗です。
時期もあったんでしょうが平日で観光客もそこまで多くはなく、とても綺麗な風景を楽しめる場所です。静岡観光の目的地に入れていい場所だと思います。
さて、お腹もすいてきたので蕎麦を食べに行きましょう。
“白糸の滝”近くにあるおすすめグルメは蕎麦です
お昼に蕎麦を食べるために向かった先は静岡でも有名な蕎麦屋さんである「そばの実一閑人」というお店です。

白糸の滝から4kmとすごく近い場所にあります。白糸の滝を見た人はここで食事を楽しむのがいいでしょう。
メニューはこんな感じです。
十割せいろが900円とちょいとお高め。
サイドメニューも色々とあります。日本料理とか勉強されていたご主人なのかな。
お店の雰囲気は接客を含めとても良いです。
そば茶だったかな。とても美味しかったです。
綺麗なお蕎麦です。
新そばの時期でもあり、とても美味しかったなぁ。
値段は高めですが、蕎麦の味も店の雰囲気も文句なし。
ちなみにこちらでは大盛りというものはなく、「汁なしそば550円」が大盛りの代わりになります。
静岡に蕎麦のイメージはなく正直そこまで期待してはいませんでしたが、このお蕎麦屋「そばの実一閑人」さんはかなりオススメ出来ます。
何事もハードルは高くない方がいいみたいですね。


静岡観光。本日のまとめ。
こんな感じで三島スカイウォークでは富士山は見られませんでしたが、白糸の滝へ向かう途中や白糸の滝から綺麗な富士山を見ることが出来ました。
静岡に住んでる方というか“富士山”を大きく見られる地域の方は気付かないかもしれませんが、こんなに大きな富士山を毎日見られるなんて羨ましい限りです。北海道や福島もそうですが、ちょっと住みたい気持ちにもなるくらいの感覚にもなりました。
この観光をしている時に「住んでみたい」と思わせる魅力って何なんでしょう。観光地としては素晴らしいのに「住むのはチョット…」な地域もあります。まぁ結局は何となくなんでしょうが、この理由をいつか解明してみたい。
さて、次回はこの日に泊まった伊豆の旅館「かね吉一燈庵」について書いていこうと思います。その自慢の料理で高評価を得ている旅館「かね吉一燈庵」ですが、実際のところはどうでしょう?
それでは。
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