こんばんは、戯言草々です。
数日前のアクセス集中がまるで何かの幻想の様に感じられるほど、本日のオンラインショップはとても快適な新型プルームテック(プラス/エス)の公式サイト。
すでにメルカリ等の価格も数日前は15,000円~20,000円で出品されていましたが、現在は10,000円をきる価格になっていることから需要と供給のバランスはある程度に保たれているんでしょう。
さて、そんな新型プルームテック(プラス/エス)ですが、購入から1週間経過して個人的にも味やニオイに慣れてきましたので、ここでしっかりとアイコスとの徹底比較をしたいきたいと思います!
私のようにプルームテックとアイコス併用者が考える製品比較ですので、なるべく中立的な立場で記事を書いていこうと思います。
今回はまず…
新型プルームテックプラスとアイコスから。


目次
【徹底比較】購入価格やランニングコストなどの費用面
デバイスを購入しなければいけない分、普通の紙巻きタバコに比べ費用面で負担が実は大きい加熱式たばこであるプルームテックやアイコス。
まずはその費用面を比較してみましょう。
【本体価格※2020年修正版】
・プルームテックプラス…4,980円
→2020年6月現在2,980円
・アイコス2.4plus…7,980円
→2020年6月現在4,980円
・アイコス3…10,980円
→2020年6月現在取扱無し
・アイコス3マルチ8,980円
→2020年6月現在6,980円
※新型アイコス3DUO9,980円
プルームテックプラスは2020年現在もどのアイコスよりも安い価格設定になっております。保証期間もプルームテックの方が基本長い事からこの価格差には首をかしげる部分もあります。
次に専用タバコカプセル/専用タバコスティックの価格比較。
【専用タバコ価格※修正】
・プルームテックプラス専用タバコカプセル…500円
・アイコス専用タバコスティック…520円~530円
・アイコス専用タバコスティック「HEETS」…470円~530円
ここがいわゆるランニングコストになる部分でありますが、ここにプルームテックプラスとアイコスの差はありませんね。
味がかなり微妙と噂のアイコス「HEETS」の安い方(470円)を100箱以上吸い続ければ本体の価格差を埋めることは一応可能といったところでしょう。
本体と専用タバコに関してはこんな価格比較が出来ますが、故障の多さやアクセサリーの種類数を考慮するとアイコスの方が個人的にはお金がかかる印象です。
あ~、でもコンビニ発売が始まるまではプルームテックプラスのカプセルが送料がかかるので、それまではプルームテックプラスの方が費用はかかりますね。

【徹底比較】新型PloomTechプラスvsアイコスの味(タバコ感)
プルームテックとアイコス。
新型プルームテックが発売される前までは両者の製品作りの方向性はまるで違うものでした。
プルームテックは低加熱と無臭さの新しいタバコを。
アイコスは高加熱とキック感などでタバコに近い味を。
この方向軸をある意味ずらして新型プルームテックプラスを発売したわけですが、結果的にプルームテックプラスの味は旧プルームテックと比べても…
あまり変わってない(笑)。
別記事でも書きましたが、新型プルームテックプラスの新しい4種類の専用フレーバーを個別でテイスティングすれば旧プルームテックとの違いはあります。
しかし、あくまでそれは旧プルームテックとの比較であって、アイコスと比べればタバコ感などは相変わらず無いといって良いでしょう。
新型プルームテックは…
タバコ感のまったく無い味付きの蒸気を吸っている感じ。
アイコスは…
個人的には紙巻きタバコのシケモクを吸っている感じ。

【徹底比較】吸った時のキック感やベイパー量(吐き出す煙量)
※公式サイトから引用
プルームテックプラスとアイコス。
続いての比較はキック感とベイパー量になります。
・キック感
まず、キック感に関してはレギュラー味もメンソール味もアイコスの方がキック感を感じられます。まぁこれはリキッドとヒートスティックという差があるのでしょうがありません。
おそらく、元々タールやニコチンの重いタバコを吸っていた人にはプルームテックプラスはやはり軽く感じられるでしょう。
・ベイパー量(吐き出せる煙の量)
継続的に吐き出せる煙の量や単純なベイパー量はプルームテックプラスの方があります。
アイコスはどうしても最後の方の煙量が少なくなりますが、プルームテックプラスにはそれがありません。
このプルームテックプラスのベイパー量にキック感とは違う“吸った感”を感じる方もいるかもしれませんね。

使用感:ニオイや清掃の面倒さ、故障のしやすさなど
・ニオイ
アイコスが臭いのはご存知の通り(笑)。
プルームテックプラスは旧プルームテックほどの無臭ではありませんが、ほぼニオイは感じられません。
・清掃面
旧プルームテックにおいては清掃はマウスピースくらいという感じでしたが、プルームテックプラスはリキッド漏れなどがありますので拭きあげ清掃は必要です。
ただ、アイコスの清掃の面倒さに比べれば作業量的には1/10以下でありますので、清掃が嫌いな人にはプラスの方が楽ですね。
・故障面
アイコスの故障/トラブルの多さはご存知の通り。

特にアイコスは「加熱するブレードが折れる」というトラブルが新型アイコス3でも見られますので、ここは購入後の運勝負的な側面があります。
プルームテックプラスはリキッド漏れはありますが、そこが直接的な故障につながるとは思えず、また旧プルームテックが故障など無縁だった事から、アイコスほどのトラブルイメージはしなくてよいでしょう。

プルームテックプラスはアイコス民には必要ない!?本日のまとめ。
というわけで、「徹底比較!!」みたいなタイトルにしたものの、いつも通り相変わらず微妙な比較記事となりました(笑)。
まぁ、今回この記事は新型プルームテックプラスを購入検討しているアイコスユーザーへ向けて書いてみましたが、正直私のようにアイコスとプルームテックを併用してない“生粋のアイコス民”の方はプルームテックプラスは合わないでしょう。
例えば…
・アイコスの故障の多さが嫌だ!
・アイコスのニオイで彼女にフラれた!
・アイコスが最近体調的に受け付けない!
・アイコスにとにかくあきた!
こんな理由があるのなら話は別ですが、そうでもない限りは新型プルームテックプラスを購入しても結局「ん~…微妙!!」となることは想像出来ます。
結論、今回の新型プルームテックプラスを…
アイコス民は納得できないでしょう!
さて、次回は“アイコス対抗機“として開発されたであろうプルームエスとアイコスをなるべく今回より丁寧に徹底比較したいと思います(笑)。
※2020年6月追記
新型プルームエス2.0が新機能搭載&メンソール特化型になって発売が決定しました!!旧プルームエスを凌駕する新スペックで価格は3,980円です。

新型プルームエス2.0が発売ということは、新型プルームテックプラス2.0なども2020年内に発売されるかもしれませんね。
もし発売された場合には当ブログにて紹介させていただこうと思います。
それでは。
※続きはこちら。

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