こんばんは、戯言草々です。
昨日1月29日(火)より発売が開始された新型PloomTech「プラス/エス」ではありますが、本日正午以降の公式オンラインショップにまったく繋がらない状況を見る限り品薄状態なのは間違いありませんね。
品薄商法かどうかはさておいて(笑)。
さて、そんな新型プルームテックではありますが、前回は私自身も購入した「プルームエス」の味/ニオイ/使用感についてご紹介しましたので、今回は「プルームテックプラス」のそれについて簡単に説明させて頂きます。

本当は詳しく書きたいところなんですが、いかんせん店舗受け取り時のテイスティングでの感想なのと、吸ってみた印象が「ん~」といった感じなので簡単に説明します(笑)。
新型プルームテックプラスの味は…
旧プルームテックの延長線上でしかない
かな。
※追記
プルームテックプラスを購入して丁寧に解説した記事はこちら↓。

購入当初よりもだいぶ印象が変わったレビューとなっているので、こちらも同時に読んでいただけると、よりプルームテックプラスの使用感がつかめるんじゃないかなと思います。


目次
新型PloomTechプラスの大きさ/質感。
・大きさ/見た目
Ploomストアにて初めて見た新型プルームテックプラスですが、その大きさは旧プルームテックに比べてしまうとかなり大きくなっております。
太さは2倍以上あるかもしれません。
長さはそこまで変わりませんが、スーツの胸ポケットに“しゅっ“と入れておくみたいな感じには出来ませんね…かなり目立ちます。
質感
新型プルームテックプラスですが、カラーによって質感はかなり違います。
・ブラックの質感はアイコスやプルームエスの質感に近く、肌に吸い付くマットな質感といった感じです。
・しかし、ホワイトに関しては肌をはじくツルツルとした質感で、汗染みや手垢などを気にする人はこのホワイトかな。
今後プラスの方にも限定カラーが用意されているようですが、情報通りにメタリックカラーならこのホワイト同様にツルツルした質感が予想できます。

新型PloomTechプラスの味(タバコ感)について丁寧に解説します
※公式サイトから引用
今回試した新型プルームテックプラスの専用たばこカプセルですが、4種類あるうちの2種類をテイスティングさせてもらいました。
試したのはレギュラー(MILDブレンド)とメンソール(COOLミント)でありますが、結論をまとめますと旧プルームテックに比べ…
・吐き出せる煙量は3倍くらいはある。
・味は基本的に旧プルームテックの延長線上。
・のどのイガイガ感はやはり感じる。
これになります。
イメージとしては旧プルームテックの味はそのままで吐き出せる煙量が増えて、キック感が多少強くなったと思ってもらえれば大丈夫です。
プルームエスで感じられたタバコ葉独特の風味というか“タバコ感”は正直感じられませんでしたね。
ただ、個別の印象としてはレギュラー味はだいぶ変化したとも思います。
・専用たばこカプセル(レギュラー:MILDブレンド)の感想
旧プルームテックではのどに対するイガイガが強すぎてまともに吸えなかったレギュラー味ですが、新型プルームテックプラスのレギュラーに関してはイガイガが無くなったわけではありませんがだいぶ印象が変わりました。
正直、プルームエスのレギュラーよりかは新型プルームテックプラスのレギュラー味の方がタバコ雰囲気はあるかも。
ただ、味はなんと言うんでしょうかねぇ。
アイコスともプルームエスとも、旧プルームテックとも違う独特な味/風味です。
・専用たばこカプセル(メンソール:COOLミント)の感想
味/風味はまんま“旧プルームテック“のメンソールですね。
吐き出せる煙量が増えメンソールのキック感も強くなりましたが、味は旧プルームテックのたばこカプセルとほぼ同様な感じです。
旧プルームテックの味/風味に問題無い方はすんなりと受け入れられるでしょう。
とまぁ、味の感想はこんな感じですかね。
レギュラー味の改善はみられましたが、旧プルームテックの延長線上にある新型プラスの“味“に関しては何とも言えませんね。
旧プルームテックの味が駄目だった方で、今回の新型プルームテックプラスを購入検討している方がいるのなら「買わない方がイイ」と言えるでしょう。

新型プルームテックプラスは無臭を維持できている!?
プルームテックのアイデンティティである無臭感。
新型プルームテックプラスにおいてそれは継承されているのか。
答えは…
継承はそこそこ出来てます。
厳密に言うと吸っている時にほんの少しニオイを感じますが、吸い終わればそのニオイはすぐ無くなる感じです。
旧プルームテックの無臭感を求めるなら、新型プルームテックプラスのそれは継承されておりますので問題ないですね。
個人的にはそれよりもプルームエスのニオイなんですが、タバコ臭くはありませんが何とも言えないむわっとしたニオイなので、今のところそれが今後の私の課題といえます(笑)。

プルームテックプラスの使用感。予想よりかは面倒ではないかも。
・組み立て方について
一度カプセルホルダーまで取り付けが終われば、あとはたばこカプセルの交換(5個)が終わるまでは再度組み立てる必要が無いので問題は無さそうです。
・清掃について
実際に手に取り構造を見た感じでは、予想よりかはそこまで念入りに清掃をしなければならない感じでは無かったです。リキッド漏れに関してもそこまでシビアに気にする必要はないかもしれませんね。
・リキッド残量が見えるのでたばこカプセルも余らなそう
旧プルームテックで個人的に一番の問題点であった「たばこカプセル余る問題」でありますが、新型はリキッド残量などが目視出来ますので自己調整しやすそうです。
※追記
やっぱり余ります!!!

・ボタンがあるので吸いっぱなしは自己改善が出来そう
旧プルームテックユーザーには分かると思いますが、旧プルームテックはずっと吸い続けられることから“吸いっぱなし”になっちゃう事がたびたびあります。
ただ、今回の新型プラスにおいては電源ON/OFFがあるので上手く自己完結が出来そうですね。
※追記
1年間以上使用しましたが「吸いっぱなし」はないですが「何となく吸い」が増えるので自制できない方だと結論吸いっぱなしになってしまうかもしれません。

新型プルームテックプラスレビュー。本日のまとめ。
というわけで、本日は遂に購入したプルームテックプラスの味/ニオイ/使用感などについて簡単に解説させて頂きました。
プルームテックプラスの個人的な使用感についてまとめると…
・味は旧プルームテックとほぼ同様。
・レギュラー味は旧型から変化がみられる。
・煙量/キック感は旧型に比べ倍以上は感じられる。
・けれど目新しさは感じられない。
・でかい。
こんな感じになります。
Ploomストアのテイスティングでかなり長い時間試しましたが、これがその時の印象であります。
タバコ感を求めず、無臭さを求め、旧プルームテックの味に違和感がない方なら新型プルームテックプラスは問題ないかもしれませんね。
ただ、タバコ感や目新しさを求める方は「新型プルームテックプラスは買わなくていい」とも言えます。
個人的には旧型のサイズ感の“まま“でこの煙量/キック感なら購入を検討したかもしれません。
ただ、ここまで大きくなると…旧プルームテックを今も使っている自分としては“ナシ”でした。これなら旧プルームテックでいいかなと。
さて、そんな新型プルームテックプラスのレビューでしたが、今後はリキッド派とたばこスティック派に分かれていくんでしょうかね?
個人的にはまだどちらの派閥でもありませんが、出来れば無臭なのにタバコ感がある「たばこスティック」を求めている今日この頃であります。
※2020年6月追記
新型プルームエス2.0が新機能搭載&メンソール特化型になって発売が決定しました!!旧プルームエスを凌駕する新スペックで価格は3,980円です。

いよいよ旧プルームエス発売よりおよそ1年半で新型の登場です。この流れはもしかすると年内に新型プルームテックプラス2.0なども発売されるかもしれませんね。
発売当初は4,980円という価格設定だったプルームテックプラスですが、今では2,980円で発売されており、何か「少し待てば安くなるんじゃない」と思わせられている状況ですがどれくらい売れるのかは見ものですね。
それでは。
※続きはこちら。

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