こんばんは、戯言草々です。
一度アイコスを完全に断ち、プルームテックプラスとプルームエスをローテーションする生活に切り替え、再度<アイコスを吸うとどうなるか〉を自らで実験中の今日この頃ですが…
プルームテックプラス…お前もかっ!!
予想通りというか、やっぱりプルームテックプラスも旧プルームテック同様にタバコカプセルが余りますね。
個人的にこんな感じのリキッドタイプは初体験でしたので、最初は「なんかリキッド量も沢山あるし、今度のカプセルは余らないかも♪」なんて思っていたのですが…どうやら私の見通しが甘かっただけの様です。
過去記事で↓

旧プルームテックのタバコカプセル余る問題については書いており、恐らくプルームテックユーザー総意のクレーム案件のはずなのに…。
というわけで本日は、やっぱり新型プルームテックプラスでも発生した「タバコカプセル余る問題」とその対処方法などについて書いていこうと思います。


目次
リキッド漏れがタバコカプセル余る問題の大きな原因か!?
旧プルームテックの大きな問題点でもあった「タバコカプセル余る問題」は、個人的にはカードリッジ内のリキッド総量が少なすぎる事や、カプセル交換タイミングが分からずに吸い続けた事によるものだと思っております。
ですから、新型プルームテックプラスではここら辺はさすがに直してくると思いましたし、実際にボタンの点滅で「カプセル交換タイミング」を知らせるという仕様にもしてきました。
それなのに…
やっぱりタバコカプセルが余る!!
専用タバコカプセル1箱(5カプセル)を吸いきる前に、リキッドがどうしても無くなってしまいます。
つまり、この問題は単純に…
1.そもそものリキッド量が5カプセル分には足りない。
2.1回の吸い込み量を私がセーブする必要がある。
3.リキッド漏れが原因でバランスが崩れている。
この3つが原因であると考えられます。
ただ、どのような吸い方(秒数など)が“1パフ”かなどが明確になっていない為、原因の1と2に関しては確かめようもありません。
であれば、そもそものリキッド量に問題はなく、そして「吸い込み量がリキッド残に影響しない」と仮定すれば、リキッド漏れが一番の原因であるとも言えます。
たしかに、新型プルームテックプラスではカプセルを外す時に“差し込み部分”にリキッドがほぼ付着していますしね。
ただね、公式サイトなどで“リキッド漏れ”を想定した清掃や注意事項を明記するなら…
その分を想定してリキッド量を改善しようよ!(笑)
旧プルームテックであれだけ「タバコカプセルが余る~」みたいな意見があり、その対処方法(リキッド注入)などがネットにばらまかれているのに…。
どう考えても、JTはこの意見を無視して売上だけに突き進んだとしか思えない。
100歩譲って、1回で吸い込む量の個人差が原因と言うなら、1回の吸い込める量をセーブさせる秒数機能でもつければ良かったでしょうに。

プルームテックプラス:タバコカプセルを余らせない対処方法。
それではここから、たばこカプセルを余らせない対処方法を。
・吸う度にリキッドを外しフタをする
リキッドを気化させて“吸う“という仕様上、このタバコカプセルを本体に装着したまんまではリキッドの自然気化も当然考えられます。
少しでもリキッド量を減らしたくないのでれば“吸う度“に本体から外して、購入時に装着していたリキッドのフタをつけた方が自然気化を避けられる可能性は高まるでしょう。
・カプセル交換のLED点滅まではフレーバーを変えない
新型プルームテックプラスを購入後、やはり4種類あるフレーバーをすぐに比較したくて数回吸ってはフレーバー変更をしていたんですが…
カプセル交換のタイミングが完全に分からなくなりました(笑)。
これはプルームテックプラスの仕様上“単純に吸った回数“をカウントしているでしょうから、途中でフレーバーを変えてしまうと前回のカウント数を引き継いでおりますので50パフの前に点滅が始まります。
最低限1個のカプセルを吸い終わるまでは、フレーバー変更しないほうがカプセル交換タイミングを逸する事はなくなるでしょう。
そして「タバコカプセル余る問題」の対処方法本命としては…

・リキッド再生キットやリキッド注入キット
旧プルームテックでもカードリッジにリキッド注入する事で復活させる方法があったように、恐らく今回の新型プルームテックプラスにも同様の互換性のあるリキッドや注入キットが楽天ショップなどでいずれ発売されるでしょう。
ただ、今回のリキッドケース…
このリキッドケースのベイパーを噴出させる穴からリキッドを注入することは難しい構造となっております。
これはラジペンなどで分解すれば分かるのですが…
逆流防止弁的な構造なので、このように分解すればリキッド注入は出来ますが、電極の接点がずれてしまったり、ケース自体が破損してしまう可能性も考慮すると…リキッド注入での再生はあまりオススメは出来ません。

なぜか改善されないタバコカプセル余る問題。本日のまとめ。
Twitterなどでは旧プルームテックよりかは比較的悪くないツイートが散見される新型プルームテックプラスだったのに、やっぱりこの「タバコカプセル余る問題」は対策されませんでしたね。
行動心理学として「満足させてしまうと次の行動(購買)につながりにくい」という結果があるため、【ある程度不満足状態を継続させる→次の購買行動につなげるという売り手側の理屈も多少は理解しますが、これはそもそも前提が違うはず。
この「カプセルが余る=吸いごたえがない」という感覚は、料理における「もう少し食べたい=また食べたくなる」とはまったく違うんですよね。
この問題はただただ“不平等である“という前提が成り立ってしまう。
JTさん的にはリキッド量を増やしてしまうとタバコカプセル自体の売上が低下する事を懸念したんでしょうが、この不平等感は必ずプルームテックのイメージ自体を損ねてしまうというリスク自体にもっと注目した方がいいと思います。
その名の通りプラスにするなら、ベイパー量だけでなくリキッド量もですね。
それでは。
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