こんにちは、戯言草々です。
さて、昨日ですが久しぶりに低温加熱方式たばこ「プルームテック」を販売しているJT(日本たばこ産業株式会社)から新製品発売のニュースが飛び込んでまいりました。
タイトルの“白いデバイス”という文言から「おっ、遂に新型プルームテックの発売か?」と、少しワクワクしながら記事を読んでみると…
あぁ、またアレ系ね(苦笑)
と、どうしても9月に発売された“アレ”を思い出し意気消沈しております。

というわけで、本日は年末に白いデバイスで発売されるプルームテックの新フレーバーラインなどから色々考えてみようと思います。
えぇ。要は暇人だってことです。
※関連記事はコチラ。


なぜ大事な12月商戦に人気のない新フレーバーを発売するのか!?
そもそも、「JT」はたばこ増税時期に先駆けて新型プルームテックを投入するくらいの意気込みがあるんじゃないかと思っていたんです。

ずっとアイコスの戦略に後手に回っておりましたからね、JTは。
しかし、10月に新型発売のニュースなどはなかったので「まぁ年末商戦勝負なのかな」と思っていた矢先にこのニュースです。
こんな既存客の購買意欲増加時期に、新規客の囲い込み時期にまさかの“新フレーバーライン発売”ですから。
と言うか、そもそも9月に発売された“梨味”みたいなフレーバーも個人的にも世間的にもまったく話題になってなかったと思うんですよね。
まぁ、新フレーバを継続投入する事が「話題性の継続」や「新規顧客獲得」プロジェクトの一環であり、決めたことは必ず遂行しなければダメな社風なら理解はしますけど、どうも決算会見でおしべもなく披露したあの“意気込み“は感じられません。
やはり新型の開発が遅れているんでしょうか…。
いや、そこは頭の良い集団がいるであろうJTです。
恐らく今回のニュースからJTには2つのプランがあったのだと思われます。


JTのプランはたばこ増税後の不透明な動きを予測しての事
まぁこれは誰しもが考えることでしょう。
増税後の売上低下、顧客離反の予測が立たない
→だからこの時期に新型発表や発売は避けたい
個人的にはだからこそこの時期だとは思っていたんですがね。
まぁだからこそ、増税後の顧客の動きを見て「新型発売or新フレーバー発売」どちらかを発表するという2つのプランがあったのかと。
新型発売を発表する場合は増税後の動きが「まぁ、悪くないかな…」と思われる時、もしくは9月に発売された新フレーバーの売れ行きが絶好調の場合。
しかし、話題性としても実感としても「新フレーバー絶好調!」とは思えませんので、恐らく両方とも見通し以下だったのでしょう。
それらを考慮した場合「新フレーバー発売」の発表で新規顧客の囲い込み、話題性の継続、取りこぼし既存客の抑制をしようとも受け取れます。
以上のことから、JTは2つのプランを同時進行で進めていたのではと思っております。
まぁ…、真剣に書いてる風ですが2の手3の手を用意するのは企業では当たり前なことですね(笑)。
ただ、もう一つあるとすれば…
これはプランではなく恐怖があったのではないかとも思います。

毎年言われている9月10月の株価大暴落の噂
お気づきの方は分かるとは思いますが、これが今回の記事を書くきっかけです(笑)。
報道でもお分かりの通り、10月にはいり日本だけでなく世界的な株安が続いております。
このニュースを見て「あっ、この時期に新型発表はないか」と気づきました。
アメリカでは過去9月や10月の時期に大暴落を起こす出来事が起こっており、マインドとして株離れを起こす時期です。
しかも、11月が決算時期であるヘッジファンドも多いという普遍的な理由もあります。
10月は危ない。
こんな投資家がわちゃわちゃする時期にこれらを予測するなら、とてもじゃありませんがこの時期に“プルームテック新型発表“なんて出来ないわけです。
なら、とりあえず新フレーバーと“白いデバイス”でお茶を濁しときましょうとなったんでしょう。
「白い家電が人気なんだから白いデバイスだ!」
みたいな。
それにしても、このタイミングでの発表ということは予め用意していたにしても準備は万端でしたね。

まとめ。
というわけで、今回は完全なるこじつけ。
戯言です。
※今回だけじゃないかもしれませんが。
増税もありなんとなく暗い雰囲気が漂っている状況で、出来れば「プルームテック新型発売日決定!」みたいなニュースが欲しかったのが本音です。
とか言ってたら月末くらいに発表されるかもしれませんが、それを待ち望んでおります。
それにしても白いデバイス(カードリッジ)は分かりますが、バッテリーの部分も白いのは発売しないんだろうか…。
パンダのプルームテックはスタイリッシュではないですよね。
※追記
どうやら白いデバイスはバッテリーもホルダーも白いようですね。
そりゃそうか(笑)。
※価格.comから引用
それでは。
※続きはコチラ。

※関連記事はコチラ。




