こんばんは、戯言草々です。
最近はニュース関連かフォートナイト記事ばかりでしたが、本日は久しぶりにアイコス&プルームテックの新商品について書いていこうと思います。
ターゲットは今月販売されたプルームテックの新味、
ミックスグリーンクーラーと
少し前に販売されたアイコスの新味、
イエローメンソールになります。
ようやく販売された新方式タバコの新商品対決です。
昔の私なら紙巻きタバコの「新発売!メビウス〇〇」みたいな謳い文句にはまったく興味が湧きませんでしたが、自分がどちらも吸っているデバイス関連の新商品ですからね、一度は試してレビューもしたくなります。
さて、そんなアイコス&プルームテックの新発売フレーバーですが、その感想などからいつものように考察をしていきたいと思います。
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IQOS新フレーバー(新味):イエローメンソール
まずはアイコスの新味「イエローメンソール」から。
なかなかインパクトのあるパッケージカラーです。
そんなイエローメンソールを吸った印象は…
うわぁ、なんじゃこりゃ!
てな感じでした(笑)。
なんとも言えないライム感というかシトラス感というか…。
正直、あまり良い印象ではありませんでした。
さらに言えば、初期不良なのかタバコの葉があまりつまっていなくて、ホルダーにはめてもスカスカでちょっと嫌な感じ。
アイコスヒートスティックにおける、この当たり外れって多いですよね。
立派な工場で作っている割にはかなりの確率でこの不良品みたいなヒートスティックに当たる。もう少しクオリティを上げて欲しいところです。
まぁ感想に戻りますと、ニオイも味もびっくり感が強い「イエローメンソール」ではありますが、慣れってのは不思議なもので数回吸うと案外慣れてしまいそうな印象でもあります。
この強烈さに対しての感想は人それぞれでしょうが、私個人としてはここまでのエッジを効かせてくるのはフィリップモリスのターゲットが明確であるとも思いました。
味を表現するとタイ料理って感じですかね(笑)。
Ploomtech新商品(新味):ミックスグリーンクーラー
続いて、プルームテック新味「ミックスグリーンクーラー」を。
こちらに関しては結論から言えば「なぜこれを売ろうと思ったのか?」と思わせられるほどの低クオリティでした。
まず、私が味オンチなのかもしれませんが以前より販売されているプルームテックの「レッド」とほぼ同じ味(ニオイ)の感じがする。もちろん梨っぽい風味もありますが、ほぼ同じモノ(アップル味)を吸っている印象を受けてしまう。
そして、これも以前から当ブログでも書いておりますがプルームテックを吸った時の「鼻の中が痛くなる症状」が今までの商品よりも強い印象。
これに関しては私の鼻に問題があるだけかもしれませんので何とも言えませんが、このヒリヒリ感の正体って何なんでしょうね。
まぁこのプルームテック新フレーバーに言えることは、
新商品としてターゲットが分かりにくい商品。
かなりフワフワした印象しか持てない商品。
こちらになります。
狙っているのか分かりませんが、あまりにもアイコスに比べてしまうとエッジが効いておらず「誰がこれを吸うんだろう?」と思ってしまいましたね。
もしかすると、プルームテックのような低温加熱方式には“味付け“において色んな限界があるのかもしれません。
だからこそこの「ミックスグリーンクーラー」の様な淡い風味の商品しか出せなかったのかなとも思います。
アイコス&プルームテック新味対決。まとめ。
というわけで今回のアイコス&プルームテックの新味に関しては、ターゲットが明確になっていそうなフィリップモリスのほうが自社製品をよく理解しているのだと考察が出来ます。
発売自体が後手に回っていたプルームテックですから新フレーバーなどに力を入れてくると予想をしていましたが、今回の新フレーバーには肩透かしをくらった気分です。
それくらい今回のプルームテック「ミックスグリーンクーラー」はよく分からない&いただけなかった。
これはアイコスの肩を持つとかではなく、プルームテックを販売するJTが単純にターゲットが明確に出来てはいない、もしくは「自社製品が何たるか/どう思われているかを理解出来ていない」という事へのある種の“驚き“であります。
実際にアイコスの新味が圧倒的なクオリティを持っているわけではないんです。
ただあまりにもプルームテックの新味のクオリティが低かった…。
それにしても冒頭でも書きましたが、紙巻きタバコなら気にならなかった新味や新商品情報がこれだけ気になると言うことは、やはり現状のアイコスとプルームテックに私自身満足をしていないんでしょうね。
もっと何か自分に合ったモノがあるはず。
これを探しているだけなのかもしれません。
今回紹介したアイコス&プルームテックの新フレーバーがどのような売上状況なのか知りませんが、予想以上によい売上なのだとしたらフィリップモリスもJTも危機感を持ったほうが良いかもしれませんね。
今回の新フレーバーは若者がターゲットなのは明確ですから。
それでは。
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