こんばんは、戯言草々です。
あの酷暑とも言えるべき夏も終わりをむかえ、朝晩はすっかり涼しい風が吹いてきた今日この頃。
夏から秋へと移り変わるこの時期は大変過ごしやすくて好きです。
本日は間もなく見頃になる栃木県は日光の紅葉時期、その時期の周辺渋滞・混雑状況、新しく色塗られた東照宮について書いていきたいと思います。
※旅行関係の記事はコチラ。



目次
日光東照宮周辺の紅葉時期・見頃はいつ!?
私は2~3年に1度はなんとなく紅葉シーズンに日光東照宮に向かいます。
紅葉シーズンとは言っても場所によって“見頃の時期”はマチマチだと思いますが、日光周辺に関してはこの時期に行けば間違いないです。
それは10月上旬。
紅葉としての完成度を考えるなら10月中旬と言いたいところですが、その時期だと混雑・渋滞が半端じゃありません。私は人混みが嫌いなので少し早めに向かいます。
ちなみに、この↑写真は2年前かな?9月下旬に東照宮周辺で撮影した紅葉の写真となります。
ただ一番間違いないのはリアルタイム情報ですので、オススメとしては「日光観光ライブ情報局」で日中の紅葉状況をライブカメラで確認することです。
こちらのライブカメラでは日光のかなり広いエリア(東照宮~戦場ヶ原)の紅葉状況や気温などが確認できますのでかなりオススメです。
もしくは、ツイッターやインスタ等で生の情報を手に入れるのが良いですね。

紅葉時期の日光周辺の混雑・渋滞を回避するには!?
最近の訪日客の増加により、当然“紅葉シーズン“の日光周辺の混雑は年々すごくなっている気がします。
特に東照宮周辺駐車場の混雑はもちろん、いろは坂やロープウェイに向かう道までかなり渋滞する状況です。
せっかく美しい紅葉を鑑賞したいのに、これではうんざりですよね。
ですので、ここでは回避策をご紹介します。
回避策1.やっぱり見頃時期より少し早めに行く
↑上の写真は東照宮周辺の渋滞中の道路画像でありますが、これは紅葉時期に起こる“ただの渋滞“ではありません。
駐車場待ち渋滞です。
つまり駐車場が空かない限り絶対に進まない渋滞です。
これでは時間ももったいないし、1人旅ならまだしも恋人や家族と行く場合だと最悪別れる原因にもなりかねません。
事実、よくケンカしているカップルを見かけたりします(笑)。
ですので恋人や家族の危機に直面しないためにも、先述した通り見頃より少し早めの時期(10月上旬)に行くことをオススメします。ほんの1週間のズレでもだいぶ混雑状況は変わりますので。
ちなみにテレビ(報道ステーション等)で放映され始めたら終わりです。
回避策2.日の出や早朝から動くしかない
それでもやっぱり「完熟した紅葉を観たい!」という方は多いでしょう。
そんな方には「どんなに眠くても日の出から動きなさい!」です。
紅葉時期の日光周辺の混雑・渋滞は当然“人の多さ”が原因でありますが、それに付け加えると人が集中してしまう時間帯があるからという事も含まれます。
下記の通り↓
東照宮の拝観時間(朝8時から~)
華厳の滝営業時間(朝7時30分~)
明智平ロープウェイ(朝9時~)などなど。
営業開始時間がうまく重なっているため「人のいない営業スタート時間に行きたい!」という思惑が、逆に人の集中する時間帯を作り上げてしまっているんですね。
ですので、混雑や渋滞を回避したいのなら最低でも混雑予想スタート時間(7時~)前に動き始める(周辺にいる)必要がありますね。
もしくは、夕方の紅葉なら帰りは夜になるでしょうが混雑も渋滞もなしで観れるでしょう。

リニューアル!?修復(色付けなど)された東照宮について
まぁこれについては賛否両論あると思います。
個人的には…
ナシかなぁ(笑)。
この道の雰囲気はいつも通りです。
ここもいつも通り。
五重塔もいい感じ。
紅葉時期の観光客はやっぱり多いですが。
ただね…。
ん~。
急に色がくっきりして違和感が…。
こちらの三猿も。
ん~。
やっぱり違和感と“歴史の重み”的な雰囲気がなくなったかなぁ。
正直、本当に残念です。

まとめ。
というわけで、最後は恐らく皆さんが少し残念に思ったであろう東照宮の変化について書きましたが、まぁ東照宮はついでに紅葉も楽しめますのであまり悲観はせずに紅葉時期に訪れるのもアリだと思います。
ただ、本当にこの時期の日光周辺は混雑しますので早朝出発が難しい方には、トイレや飲み物など十分気を付けて行かれることをオススメします。

ちなみに紅葉時期(10月)の日光周辺の“蕎麦”に関してですが、時期的にも“新そば“ではないと思われるお店がほとんどですので、あまり期待されない方が良いかも。
どのお店で食べてもそんなに変わらない味です。

栃木県「そば部門」ランキング1位のこのお店に関しても日光帰りに寄りやすい場所にありますが、時期的な問題でしょうが個人的にも期待したほどの味ではありませんでしたので。
まぁそれでも美味しいですけどね。
それでは。
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