こんばんは、戯言草々です。
前回の旅ブログでは桜シーズンにおすすめな福島県の観光地「塔のへつり・大内宿・鶴ヶ城・会津慈母大観音&グルメ」についてご紹介させて頂きました。


今回よりご紹介する旅行先は…
北海道より美しい長野県の上高地!
私は国内旅行では北海道が一番好きなんですが、あの北海道の雄大な自然を超える衝撃を長野県の上高地では味わいました。
本当に手つかずというか、しっかり保護されているというか…「日本にもまだこんな所があるんだ(感動)」と思わせてくれます。
さて、長野県観光として「上高地・松本城・戸隠神社・善光寺」などを今回から書いていこうと思いますが、まずは上高地観光の注意点からご紹介します。
毎度のことですが旅行記&情報発信みたいな感じの内容ですので、多少読みにくいと思いますがご勘弁下さい。
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目次
およそ1年の半分は入山できない長野県“上高地”
毎年4月27日。
これは上高地の開山日(開山祭)となります。
この日から11月15日の閉山日(閉山祭)を迎えるまでのおよそ6ヶ月が、上高地に入山できる期間となります。世間ではゴールデンウィークを迎えるこの時期からしか上高地には入山できませんのでご注意を。
また毎年この開山祭ではおよそ2000人の観光客が訪れ、獅子舞や太鼓の演奏、振舞われる日本酒などを楽しむようです。
4月末といっても上高地は標高1500mの場所にありますから寒い日は氷点下になりますので、上高地開山祭に行かれる方は厚手のダウン&ライトダウンのような服装を用意する必要がありますね。

上高地に観光しに行く時の服装注意点
・服装に関して
先ほども記述しましたが上高地は標高も高く寒いです。基本的には北海道旅行と同じ感じと思ってもらえればいいかなと。
私が初めて上高地に訪れたのは夏休み前の7月下旬の早朝でしたが、ライトダウンを持って行って大正解でした。さすがに日中はライトダウンは脱ぎましたが、早朝にライトダウンが無ければ凍え死ぬくらいの寒さでしたから(笑)。
・靴に関して
歩きやすい靴がやはり1番です。
ただお気に入りのスニーカだと“ぬかるみ”にうっかりハマった時に後悔しますので、汚れてもいいスニーカーや出来ればちょっとした登山靴みたいなものがいいと思います。
ちなみに私はお気に入りのオニツカタイガーのスニーカーを台無しにしました。二度とスニーカーでは行きません(笑)。
カーナビに“上高地”と入力しても案内されません
私が上高地観光を決めた後、その経路を確認しようとグーグルマップで調べると→「運転ルートを計算できませんでした」みたいな文字が。
どうやら上高地はマイカーではその手前にある駐車場までしか行くことが出来ない(そこからバスやタクシーで行く)ので、このようにしか表示できないみたいですね。試しにカーナビに入れても“上高地”という名前で検索が出来ませんでした。
・駐車場は沢渡駐車場と平湯駐車場の2つ。
上高地へのバスやタクシーに乗り換えが出来る駐車場は2つ。厳密に言うともう少しありますが、ナビで入力する場合の名前はこの2つを覚えれば大丈夫です。
まずは…
沢渡駐車場
これは東日本に出発地がある方が上高地に向かわれる際に近い駐車場です。新潟や静岡にお住まいの方はルート次第ですが、恐らくこちらの駐車場に停車した方がよいと思われます(多分)。
続いて
平湯駐車場
これは西日本に出発地がある方が上高地に向かわれる際に近い駐車場です。富山や愛知にお住まいの方はルート次第ですが、恐らくこちらの駐車場に停車した方がよいと思われます(多分)。
このいずれかの駐車場をカーナビに入力すれば、問題なくバスやタクシーに乗り換えの出来るターミナル駐車場に行けます。初めて行った時は「迷いそうかも」などと考えましたが、案内板もありましたので大丈夫でした。

上高地は早朝がオススメ。本日のまとめ。
さて、長野県観光(上高地編)旅行記をスタートする前にまず“上高地の注意点”からご紹介させて頂きました。加えるとするなら「飲み物を買っておいた方が良い」&「風邪を引くかもしれない」ですかね。
飲み物に関してはターミナル駐車場や上高地へ向かうバスの停留所などで買えますが、いざそこを離れ自然の中をハイキングする時には自販機などはありません。とりあえず水くらいはあったほうが良いと思います。
また、服装の注意点でも書いた通り“上高地は寒い”ですから風邪を引く可能性も高いです。実際に私は上高地観光終了と共に風邪を引いてしまいました(笑)。
最後になりますが“上高地観光”をする際のオススメ情報としては、
上高地には早朝に行こう!
というのがあります(笑)。
私自身、朝も暗いうちに上高地へ出発したんですが「駐車場は空いている」「観光客が誰もいなくて自然を独り占め」「写真も撮りやすい」などなどイイことづくめで上高地を十分に堪能できました。
当り前と言っては当たり前ですが、ゴールデンウィークなどの時期でもとにかく早朝に行くことさえ出来れば“混雑”に合う事もなく上高地を楽しめると思います。
さて“上高地の注意点”についてはこれくらいにして、次回より長野県観光旅行記(上高地編)をスタートしたいと思います。
それでは。
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