こんばんは、戯言草々です。
いろいろ忙しくてブログを大分さぼっておりました。
さて、今回はテレビでも「転売屋が買い占め!」と話題になったロリーナという人形を日本橋高島屋に見に行きましたので、そこら辺の事を書いていこうと思います。
ちなみに、ロリーナを日本橋高島屋まで見に行ったのは、人形(ドール)が大好きな親戚に圧力をかけられたまでのこと。
さて、1体がなんと「12万円」もするロリーナ人形を、人形にまったく興味のない私は理解できるんでしょうか!?
※人形関係の記事はコチラ。


久しぶりに訪れた日本橋高島屋は古びれ感が否めない
というわけで、日本橋高島屋に行ってきました。
日本橋高島屋を訪れたのは20代前半が最後で、それから長いこと訪れてなかったので久しぶりに見てみると「あれ!?こんなに古い感じだったけ…」といった印象。
ちなみに、私の親戚が大好きなリカちゃんキャッスル「ちいさなおみせ」までは徒歩で1km圏内。

下道は混んでるかもなと思って首都高で行きましたが…
大誤算…。
日本橋高島屋まであと3kmくらいの距離なのに、まったく進まず到着までに1時間かかりました。東京オリンピック時にはどうなることやら…。
そんなこんなで到着。
ショーウィンドウに飾られている「ロリーナ人形」ですが、これはなかなか雰囲気がありますね。アパレルブランドの新しい広告手法かと思わせられるくらい。
1体12万円のロリーナ人形をウィンドウショッピング
日本橋高島屋内に入る前に親戚がかなりソワソワしてるので一緒に「ロリーナ人形」のウィンドウショッピング(撮影会)を。
人形好きに限らず「趣味」に夢中な人を見るのは楽しい(笑)。
綺麗に撮れている写真は自分が映り込んでる写真ばかりでしたので、綺麗な写真ではありませんが自分が映っていない写真を掲載していきます。
日本橋ながらにサラリーマンがロリーナ人形に多く映り込んでますが、なかなかシュールな雰囲気。
外国からの観光客の方達も撮影されてましたね。
この絵の雰囲気はむこうでは珍しいんでしょうか。
それにしても、リカちゃん人形は何回見ても「子供の遊具」印象が拭えませんが、この「ロリーナ人形」に関しては中川淳一氏の絵の雰囲気もあり少し芸術性を感じてしまう。
日本橋高島屋のブランド力がそうさせるのか不思議と高級感を感じてしまう。
もしくは、展示された業者さんのセンスがいいのかな。
「芸術品として成立している」
と思わせる何かを感じますね。
いや、やはり中川氏のこの昭和チックな絵が後ろにあるからこそかもしれませんね。
このロリーナ人形だけでは芸術性は感じないかも。
一体12万円という価格に説得力を持たせる“何か”があります。
やっぱり日本橋という場所柄なのか…。
ただ、なにか惹きつけるものがあります。
どうやら親戚の思うツボになりそう…(笑)。
日本橋高島屋内のロリーナ展示&グッズなど
ロリーナ人形展示&グッズ販売は日本橋高島屋1階で行われていました。
あれだけ話題だったので店内ごった返しているかと思いきや、それほどでもなかったですね。これなら「リカちゃん出張お人形教室」の方が混んでいたかも。

客層はたまたまかもしれませんが50代以上の方が目立ちましたね。
どれもなかなかの値段です。
「これは500円くらいかな…」と思い手に取ってみると2000円(税抜き)みたいなグッズばかり。
まぁ親戚はあれこれ購入していました。
個人的にちょっと良いなと思ったのは黒猫の赤いカップ。
ただ日常で使うには少し小ぶりで購入はしませんでした。
転売で話題のロリーナ。本日のまとめ。
なんだかんだでロリーナ人形鑑賞を1時間以上…。
親戚は(笑)。
私はロリーナに関しては10分くらいで、それ以外の時間は親戚をほっといてゴヤールなどブラブラしていました。新作の大き目な小銭入れっぽい財布がなかなか良かった。
さて、以上がロリーナ人形鑑賞記でありますが、個人的にはロリーナ人形本体よりも中川淳一氏が描く絵の雰囲気が印象に残りました。
昭和チックといってしまえばそうですが、人形にまったく興味のない私に“何か”を感じさせる力がたしかにあると思います。
1体12万円…。
親戚いわく「これくらいはする」といった感じでしたが、中川氏の絵がなければ「はぁっ!?」と思ったでしょう。
が、この昭和チックな絵が共にあると説得力があり納得させられてしまう。
そんな“芸術の力“を今さらながらに知った五月晴れの1日でした。
次回は、日本橋の続きでグルメ記事を書こうと思います。
それでは。
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