こんばんは、戯言草々です。
さて、本日は前回書きました「ローソンのお弁当は本当にまずいのか?」シリーズの続編を書いていこうと思います。

対象となるお弁当は以前記事にも書きましたセブンやファミマでも販売中の「ねぎ塩豚カルビ弁当」にしました。
個人的にはセブンで一番好きなお弁当でして、ファミマのねぎ塩豚カルビと比較した場合にはやはり明確な差を感じる結果となりました。

さて、前回のたらこパスタではセブンとファミマに比べ少し味が落ちていると判断したローソンではありますが、「ねぎ塩豚カルビ弁当」はどこまでセブンやファミマの牙城を崩すことが出来るのでしょうか?

ローソンvsセブン&ファミマのねぎ塩豚カルビ対決
友人から「あ~たは本当に写真に愛がないねぇ」と言われたので、自分なりに意識して弁当写真を撮りましたが…変化は乏しいですね(悲)。
それでは早速、見た目から比べてみましょう。
・セブンのねぎ塩豚カルビ弁当はコチラ。
あ~やっぱり美味しそう!
セブンで一番おいしい弁当は間違いなくこれです。
続いて、
・ファミマのねぎ塩豚カルビ弁当はコチラ。
見た目に関してはファミマもそんなに悪くありません。この写真が弁当写真では一番上手く撮れた気がしております。内容物もセブンとは変わらないですね。
そして、もう一度
・ローソンのねぎ塩豚カルビ弁当はコチラ。
ん~何というか…。
ちょっと盛り付けが雑という印象を受けてしまう。セブンやファミマではもっと上手く豚肉が敷き詰められていると思います。
セブンと違いファミマと同じ部分で言うと、豚肉の上にかる~く餡状のものがかかっているという点ですかね。これがどのように味付けに関わっているのかがキーポイントになるでしょう。

ローソンのねぎ塩豚カルビ弁当は本当にまずいのか!?
さて、見た目的にはセブンとファミマと比べ、少し盛り付けに難を感じるローソンのねぎ塩豚カルビ弁当ですが肝心の味はどうでしょう?
実食。
…。
まず言えることは、豚肉特有のくさみを一番感じるのはローソンのねぎ塩豚カルビ弁当です。弁当の蓋を開けた瞬間にあの豚肉を焼いた時に感じられる臭みを一番に感じます。
よく言えば一番豚肉感を感じる点でもありますが、これを好きな人は個人的には少数派に思えます。
そして次に味付けですが、これは「たらこパスタ」にも言えたことですが甘味が強い感じがあります。
豚肉にかかっていた餡状のソースが生み出している甘味であると思いますが……、ちょっとコレは微妙かな。
しょっぱさよりも甘味。
これに関しては好みだと思いますが、ねぎ塩豚カルビに甘味を求めている人はどうなんでしょう、本当に多いのかな?
やはり私がローソンの購買対象者ではないのかもしれません(笑)。

コンビニ大手ねぎ塩豚カルビ弁当対決。本日のまとめ。
たらこパスタ対決においては順位をつけるとすれば少しの差でありましたが、今回の「ねぎ塩豚カルビ弁当」に関しては残念ながら明確に差がでたと感じました。
順位的にはもちろん
1.セブン 2.ファミマ 3.ローソン
ですが、2位のファミマと3位のローソンには明確な差があります。
ファミマ弁当はセブンと比べ「何かが足りない=それは風味」という結論に至りましたが、ローソンに関しては「ベクトルが違う」という感じ。ちょっと間違った方向に舵をきっていると言った印象です。
まぁ実際のところは、そもそもセブンと味付けで勝負しようという気持ちはローソン側にはないのかもしれません。味付けはしょせん好みですからね。
ちなみに今回はお弁当以外にもローソンの「おにぎり」も買ってみました。ねぎ塩豚カルビの見た目でなんとなく結果が分かっていたもので(笑)。
購入したのは「大きなおにぎり 唐揚げマヨネーズ」です。
厚さ4cmはあるかと思われる大きなおにぎりですが、味に関してはそんなに悪くなかったです。おにぎりならセブンやファミマと遜色ないかも。
別にフォローではありませんよ…。
というわけで、コンビニ大手3社「セブン・ファミマ・ローソン」のお弁当対決を長々と繰り広げてきましたが、結論…
セブンの独走は当分続く。
これです。
ファミマは頑張ればセブンを抜けそう感もありますが、ローソンはそもそものベクトルが違う模様…、よく言えば観点が経営的なんでしょうけどね。
個人的にも市場的にも1社1強状態は消費者的には好ましくないはずですので、ファミマとローソンには頑張って欲しいんですけどね。
セブンも「北海道ではセイコーマートには勝てない」という逸話があるくらい、別に絶対的な強者ではないわけで。
ファミマとローソンには新商品の開発も重要でしょうが、定番商品の強化から始めてほしいものです。
それでは。
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