こんばんは、戯言草々です。
定期航空協会が2020年6月26日(金)に航空機内における注意喚起をしたようですね。
簡単に言うと飛行機内(化粧室等)での
加熱式タバコや電子タバコなどの喫煙禁止!!
って事の様です。

そんなの当たり前だろ!!
と思われるでしょうが、最近の路上喫煙などを見てしまうと何とも言えません。
政府が進めている「Go To キャンペーン」が間もなく始まるという事もあり先に手を打ったという事なのか、それとも飛行機内(化粧室等)での喫煙がかなり目立つ様になってきたからなのか。
どちらにしても勘違いでは済まされない事なので、本日はこの「飛行機とアイコスやプルームテック」に関する話をまとめていきたいと思います。

目次
絶対に駄目!!飛行機内でアイコスやプルームテックを吸ったら罰金ですよ!!
飛行機内で紙巻タバコはもちろんの事、加熱式たばこ(アイコスやプルームテック)や電子タバコも吸った場合は「安全阻害行為」に該当し、50万円以下の罰金の対象になります。
しかも、飛行機がその件で引き返す事態になった場合は多額の賠償請求がされる場合もあったりなかったりするらしいです。
新幹線や電車の中でもアイコスやプルームテックは喫煙禁止ですよ
ちなみに飛行機だけでなく、新幹線や電車内も現在は全面禁煙化がされており、車内での喫煙行為は当然禁止です。また、電子タバコなどに関してもJR東日本などは「ご遠慮ください」と明確に掲示しております。
昔は飛行機や新幹線でタバコを吸えた時代もありましたが、今は明確に禁止なので間違ってもトイレで隠れて喫煙するなど中学生みたいな事はやめましょう!!
飛行機にアイコスやプルームテックは持ち込めるのか!?
アイコスやプルームテックなどの加熱式たばこは飛行機内への持ち込みは今のところ(2020年7月現在)は禁止されてません。
ただし、機内持ち込みが認められてるだけでお預け荷物としては持ち込みは出来ません。
しかし、海外で電子タバコ爆発事件などがあった様に、今後そのような爆発・発火事件などが加熱式たばこでも起きた場合には機内持ち込みが出来なくなる可能性があります。
旅行などで加熱式たばこ(アイコスやプルームテック)を機内持ち込みをしたい場合は、事前に各航空会社のサイトなどで一度確認することをオススメします。
海外にアイコスやプルームテックを持ち込むことは可能!?
2019年4月の情報ですが、シンガポール・台湾・タイにおいては加熱式たばこの持ち込みが法律で禁止されています。今後もこのような国が増える可能性がありますので、外務省のWEBサイトなどで事前に確認しましょう。
ちなみに中国は年々加熱式たばこの持ち込み制限が厳しくなっており、今後加熱式たばこの持ち込みが禁止になるかもしれませんね。
ネットで「国名 加熱式たばこ 持ち込み」みたいな感じで最新の情報を調べるのもいいかもしれません。
所持するだけで多額の罰金。今一番加熱式たばこに厳しいのはタイ!!
これは少し前にニュースにもなりましたが、タイでは電子タバコや加熱式たばこが厳しく取り締まられています。
その認識が無くて所持していただけの方が4万バーツ(14万円相当)の罰金を課された例もあるようで、最高だと10年の懲役か50万バーツの罰金のいずれかが課される可能性まであります。
これはタイ自国のたばこ産業を守るためなのか(普通のタバコはタイのコンビニで買えます)、何なのかは分かりませんが今後タイに行かれる方はその辺を十分に注意しましょう!!

今後、加熱式たばこは持ち込み禁止になるか。本日のまとめ。
というわけで本日は「加熱式たばこと飛行機」にまつわる話をまとめてみました。
まぁ飛行機内で加熱式たばこを吸うのがダメな事くらいは正直「言われなくても分かるでしょ!?」って感じですが、海外の持ち込み禁止についてはうっかり知らない場合もあるので注意が必要ですね。
特にタイや台湾・シンガポールなどは日本人にも人気な観光地であるので、うっかり持ち込んでしまったパターンは容易に想像できます。私も最近タイなどに旅行に行きましたが、アイコスやプルームテックを持って行かなくて良かったです。あやうく罰金を払うかもしれないところでした。
今後この流れは拡大することはあっても治まることは無いでしょうから、我々喫煙者の意識の変化が大事になるでしょう。
それでは。
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