こんばんは、戯言草々です。
先日ですが米FDAよりアイコスに対する暫定的ではありますが調査報告が行われました。
調査報告を要約すると
「タバコよりかは深刻度は低いが、人体組織には悪影響を及ぼす恐れがある」
この様な報告であります。
いまだアメリカでは販売許可が下りていない「アイコス」。
本日は「なぜアメリカではタバコが嫌われるのか」そして「実は世界では喫煙者急増中」などについて書いていきたいと思います。
おっ!なんかニュース記事みたいですね。ちょっとカッコつけてます(笑)
※今回の関連記事はこちらです。
【タバコの歴史・未来】「アイコス・プルームテック」は第何世代!?この先はどうなる
「アイコスと副鼻腔炎」アイコスの人体への影響は!?我々は実験体!?
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目次
そもそも「米国FDA」とは何をするところ?
米国FDAは、アメリカにおける「食品、医薬品、たばこ、玩具etc」などなど消費者が普通に生活する時に接する可能性があるものに対して、許可や取り締まりを行う機関です。
許可局ですね。東京特許許可局。もしくは猟銃所持における、警察の生安課です。余計分かりづらいですかね。
まぁアメリカにおける「アイコス販売」を許認可出来る機関です。
アメリカ「タバコ規制」の影響でこんな事に。
アメリカは「タバコ喫煙者」に対するイメージは相当悪いです。
今では大麻やドラッグ並み、それ以上かもしれません。
アメリカの「タバコ規制」による影響では、こんな例があります。
アメリカ第2位のドラッグストア「CVS Caremark」が、アメリカ国内約7600店舗でタバコの販売を中止。
「マイルド」や「ライト」といった、健康被害が軽くなるかのような宣伝や、学校周辺での屋外広告禁止。
今ではニューヨークの「タバコ値段」は1箱12~15ドル(1000円以上)と、米国内でも最も高い水準になった。
米ニューヨーク市で29日「市内のレストラン・バー・公園・ビーチ」など公共施設・場での「電子たばこ」等の使用を禁止する条例発効。
ニューヨークはいまでは「タバコ1箱1500円」はしますからね。ただアメリカすべてがそうではなく「タバコ1箱1000円」を切る地域も多くあります。まぁそれでも日本よりかはほとんどで高い傾向がありますが。
ちなみにこんな例もありますね。
サンフランシスコ郊外にあるサンラフェル市(人口約6万人)は「全米一厳しい」禁煙条例を施行した。「自宅での喫煙」が禁止。
全米1位の厳しい禁煙条例。
さすがアメリカ!行くとこまでイクねっ!
って感じですね。庭付きの自宅なら大丈夫なようですが、アパートとかマンションでは一切禁止なようですね。
※禁煙に関しての記事はコチラ。
【最新禁煙対策】プルームテックやアイコスで禁煙は出来るのか!?
なぜアメリカでは「タバコ」がここまで嫌われるのか?
ビジネス界では御法度!喫煙者は弱者あつかい
「タバコ規制」による影響を書きましたが、他にもあります。
喫煙者は「就職出来ない」「ビジネス相手に見られない」など、ビジネス界では喫煙者が特に嫌われるようですね。
・自己管理が出来ない=ビジネス能力に欠ける
ってことなんでしょう。
しかし、オバマ前大統領は過去に喫煙者であった事実もあります。もしかしたら今でも「隠れキリシタン」ならぬ「隠れスモーカー」かもしれませんね。
アイコスは愛着がわく!?半年使った感想。タバコへの出戻り組も多い
セレブは意外と「喫煙者が」多いんです
かたや「アメリカンセレブ」には喫煙者が多いのも事実です。
かなりの有名人たち(主に俳優)が喫煙写真を撮られています。
~過去喫煙写真を撮られたセレブ達~
※アン・ハサウェイ ※エマ・ロバーツ ※リンジー・ローハン
※ジャック・ニコルソン ※ケイト・モス ※ジョニー・デップ
※ジャスティン・ビーバー ※ブラッドピット ※レディ・ガガ
ここに挙げただけではなく、多数のアメリカンドリームを叶えた「セレブ達」がプライベート喫煙写真を撮られています。
まぁこれは、このような俳優セレブには「反政府・リベラル」思想家が多いことが要因かもしれません。
「私たちは喫煙者を差別しない!」っていうアレなのかな?

なぜここまでタバコが差別されるのか?本当の理由。
ここは個人的見解が強いので、アメリカに夢を持っている方はすっ飛ばして下さい!
アメリカにおける差別。ちょっとくらい話。
私は過去数人ではありますが、日本人(アジア人)に対する差別意識を隠し切れないアメリカ人に出会い、長い期間をそんな彼らと接する時期がありました。
その時に初めて「アメリカ人の差別意識」に間近でふれました。
そもそも大陸に住むインディアンを迫害して国を形成していったアメリカ。
そして南北戦争など国内「差別」に対する勢力争いが起こるなど、その歴史からアメリカ国民の根底にある「差別」という感情は、この21世紀においてもいまだ根強いです。
※もちろん、まるでマザーテレサのような「博愛主義」なアメリカ人も多いですけどね!
アメリカ人の差別意識。それは質量保存の法則。
「質量保存の法則」をご存知の方も多いと思います。
「化学反応の前と後で物質の総質量は変化しない」
というやつですね。
これを例えていうなら
「アメリカにある差別感情の総量は基本的に一定である」が私の持論です。
過去「黒人差別が公然と行われ」
現在「そのような差別は逆に社会から糾弾される」
しかし「差別感情の総量は一定である」
人に対する差別感情が、行き場を失い「タバコ嫌い・タバコ規制」に向かっていると私は思うんですね。
もしくは古来よりよりタバコを吸う習慣を持つ「インディアン」への差別意識、、ではないと思いたいですね。
今回はアメリカ人を指して書いておりますが、恐らく我々「日本人」にも今後このような事が起こるかもしれません。いや、もう起こってるかな?
日本人の「何か」の感情が行き場を失えば、それは別の「何か」に向かう。
十分に意識した方が良いでしょうね。
、、、うわっ、なんかカッコつけてますね。ちょっと恥ずかしい。

世界では「喫煙者」急増中?その理由は。
日本で統計を始めた1965年以来初の「喫煙者率30%を下回る」というニュースが流れたのは、最近の話。
実は世界レベルでは喫煙者は急増しているとのことです。
イギリスやオーストラリアなど規制が強化されている国は軒並み下がっているのですが、人口1位の中国で「禁煙率」が特に急増しているとのこと。
またアフリカでも喫煙率急増での健康被害が懸念されているみたいですね。
まぁこれは単純にそれら「喫煙率急増地域」が昔よりかは「国を管理・データ管理」をしやすくなったということでしょう。
昔より喫煙者が急増したのではなく「喫煙率は一緒」だけどさまざまなインフラ(ネット等)が整備され、結果「より精度の高いデータ」で調査出来るようになったということでしょう。
日本では人気「アイコス規制強化」?本日のまとめ。
今回だけに限らず
「ちょっとカッコつけてブログを書きたい」
そんなブログ初心者意識まるだしな内容でしたが、いかがだったでしょうか?
ちょっとアメリカ人酷評記事みたくなっていますが、そうではありません。
私は若いころアメリカに「強い憧れ」をもっていたのですが、その後アメリカ人と始めて身近にふれ、そして感じた「差別感情」に衝撃をうけたんですね。
「えっそんな風に思っていたの?」
詳細は割愛しますが、それまで持っていた「自由の国アメリカ!」というイメージが完全に壊されました。
とは言っても、すごくいいアメリカ人もいるので余計に難しいですよね。
今回はアイコス記事ではなく、アメリカ人の「タバコ嫌い、差別感情」にスポットをあてて書きましたが、日本でも同じような空気になりつつあります。
アイコス喫煙者の皆さん(私をふくめて)、タバコは節度・マナーを守って吸いましょう!
いつか日本が「完全禁煙」になる前に。
本日も最後までご愛読ありがとうございます。
それでは。
※続きはコチラ

※タバコは20歳から。マナーを守り禁煙/節煙を。
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