こんばんは、戯言草々です。
さて、前回は「北海道・春グルメ第1弾」としてBIGサイズの“グリーンアスパラ”をご紹介させて頂きましたが、今回第2弾では居酒屋の定番メニューでもある“ホッケ”について書いていこうと思います。

グリーンアスパラ同様に昔はそこまで興味のなかった“ホッケ”ですが、北海道で食べた“それ”は今までの価値観をまったく変えてしまうものでした。
「一体、北海道のホッケは何が違うのか?」
「春の北海道で食べるべき海産物は?」
本日はそこら辺についてご紹介します!
※北海道グルメ記事はコチラから。



目次
春の北海道で食べる海産物。1番のオススメは!?
写真は私が北海道で一番好きなお寿司屋さん「トリトン寿司」のマグロです。ここのお寿司は回転寿司形態なんですが、提供されるお寿司は別次元のクオリティです。ここで食べたサンマのお寿司は忘れられない…、まさに衝撃の美味しさでした。
話を戻します。
春の北海道で絶対に食べて欲しい、1番オススメの海産物はタイトル通りに“ホッケ”であります。
ホッケ。
北海道で食べる前のホッケのイメージは…
・さっぱりしているが旨味がない
・居酒屋でなんとなく食べるもの
・結論そこまで美味しくない
ざっとこんな感じでありました。
恐らく、ホッケに対して同様のイメージを持たれている方も多いと思います。しかし、北海道で食べたホッケはそんな私のイメージを見事に打ち砕いてくれました。
北海道で食べる“ホッケ”は何が違うのか!?
大きさがまったく違います!
グリーンアスパラと同じことが言えますが、地元のスーパーで売られている“ホッケ”とはわけが違います。恐らく地元スーパーで買えるホッケ(縞ホッケ)の大きさは20cm程度のものでしょう。
しかし北海道のホッケは…
30cm超えのBIGサイズばかり!
さらに肉厚!
写真がピンボケなのもいつも通り(笑)。
そしてこのBIGサイズにくわえて…
脂も乗りにのっています!
今までどちらかと言えば淡白な白身魚というイメージだったホッケですが、旨味が強く食べ応えのあるものに変わりました。
しかも、値段が安いのが素晴らしい!
カニやウニなどの高級路線ではなく「いつでもどこでも食べられてしかも安い」というところが“ホッケ”のいいところです。
そんな年中どこでも食べられるホッケですが、あえて旬というならそれは“春”です。5月から8月くらいが一番美味しく食べられる時期です。
ホッケは“知床観光”ついでに食べるのがオススメ!
「いつでもどこでも食べられる」
それが“ホッケ”のいいところでありますので、わざわざお店を探したり、漁港近くに行く必要はないと思います。
ただ、あえてオススメの場所を言うなら
知床(しれとこ)です。
ウトロや羅臼の「道の駅」でも、そこら辺の飲食店でも「知床のBIGホッケ」が安価で食べられます。
知床の大自然観光を兼ねて、ホッケを食べるのが一石二鳥かと思います。
クマも活動を始める知床の春。
私はまだシカやキツネしか見たことがないですが、いつかクマも見てみたいものです。
春の北海道。他のオススメ海産物&まとめ。
春の北海道で食べる海産物グルメ。
ホッケ以外にもオススメ出来るのは、
日高の春ウニ。
※写真はバフンウニです。
小樽での赤ウニ(バフンウニ)は夏の時期が旬になりますが、ムラサキウニに関しては6月から解禁となります。
しかし日高地方では“春ウニ”と言われる日高ウニが3月の下旬から5月にかけて美味しく食べられます。ゴールデンウィークにウニが食べたいなら、北海道・日高地方に行かれるのが良いと思います。
他にも毛ガニなどがありますが、個人的には…冬の方が美味しいかな。

北海道春グルメのまとめ
春の北海道で是非食べて欲しいグルメは、
BIGグリーンアスパラ
BIGホッケ
日高の春ウニ
この3つが特にオススメになります!
4月下旬からゴールデンウイークは“桜”も満開になる時期ですので、花見もかねて春の北海道グルメを楽しむのもいいでしょう。
あぁ~北海道旅行に行きたくなってきた。
それでは。
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