こんばんは、戯言草々です。
前回の記事では「紅葉時期の毘沙門沼」「五色沼オススメルート」など、福島旅行記をご紹介させて頂きましたが今回はその続きを書いていきたいと思います。

五色沼を訪れるまでは「沼かぁ~。まんまり期待しないでおこう」くらいのイメージでおりましたが、実際に訪れると「名前を変えたほうがいい!沼じゃなくて池とか湖とかに!」と思い直すほど五色沼は印象が変わりました。
特に五色沼にある「青沼」は必見です。
※福島関連の記事はコチラ。


毘沙門沼から桧原湖(ひばらこ)に向かいます。
裏磐梯ビジターセンターから徒歩10分で向かった先で、「五色沼・毘沙門沼」と紅葉&磐梯山の風景を十分に堪能。
続いて向かう先は「桧原湖」です。
レンタルボートが借りられる「いつもの処 ふじもと」までは2kmちょい。
福島には湖が多いような気がする。
そしてどの湖も透明度が高く澄んでいるイメージ。
こちらは福島県「猪苗代湖」。
この湖もとても水が透明で綺麗です。
このレンタルボート「いつもの処 ふじもと」で風景をのんびり楽しみながら休憩し、柳沼ルートの玄関口「裏磐梯物産館」に向かいます。
裏磐梯物産館から「柳沼→青沼」へと進みますが、五色沼観光は個人的にこのルートが疲れも少なくお気に入りです。
北海道「青い池」より美しい碧色!五色沼は「青沼」が1番。
裏磐梯物産館周辺の駐車場に停車し「柳沼」に向かいます。
柳沼より先に名もない沼が見えるんですが、
なかなか綺麗な沼です。
沼と池の定義はよく分かりませんが、沼というとなんとなく“汚い”イメージ。ですがまったく汚くなく透明な水です。
ちょっと水面が靄がかっており、幻想的な雰囲気。
名もない場所でしたがイイ感じです。
そしてここから少し歩くと…
柳沼です。
晴天なのと風がなかったこともあり樹々が水面に反射している。
ところどころ紅葉していますね。
「柳沼」なかなかいいです。
この近くには小川も流れていますが…
これまた綺麗な水が流れております。
ちなみにここら辺はどうやらクマが出るみたい。
最近クマに襲われる事件が各地で聞かれるんで注意が必要かもしれません。
そうこうしていると…
青沼到着です。
すごく綺麗な色です。
北海道の「青い池」が全国的には有名ですが、「青沼」の方が色は綺麗じゃないかな。あちらは枯れ木などの装飾もあり雰囲気はありますが、単純な美しさなら「青沼」のほうかなと思う。
ただ「青沼」という名称で損をしている感じ。
ちょっと勿体ないですね。
青沼から「瑠璃沼~弁天沼」までの風景もなかなか。
この五色沼の道を歩いていると写真のように「苔(こけ)」がいたるところで見られます。苔は普段はなんとも思いませんが、このような場所で近づいて撮ると意外と興味深い。
青沼を堪能し引き返しても良かったのですが、この時は時間に余裕もあったのでもう少し進んでみることに。
「青沼」の次にあるのは「瑠璃沼」です。
途中にはこんな場所も。
この水の流れる音が心地良かったなぁ。
ここら辺から“どれが何沼“なのか分からなくなってきました(笑)。この先に進むと「これが〇〇沼!?」みたいにもなります。
これが確か「弁天沼」かな!?
瑠璃沼の写真がどれか分からなくなりました(笑)。
これかな!?
ここら辺で引き返そうと思いましたが、なぜかこの時は体力がまだ余っていましたのでさらに先に進むことに。
五色沼周辺が全体的に紅葉するわけではありませんが、赤や黄の紅葉樹もところどころにあります。
苔もイイ感じ。
五色沼観光。本日のまとめ。
弁天沼より先に進むと↑の写真のような勢いのある川があったり、
見ただけでは名前が思い浮かばない沼があったり、
これが「赤沼」だったかな!?
があったり。
相変わらず流れる水はとても綺麗で、
水面にカルガモ。そして紅葉が反射。
そして再び…
「紅葉」が見られました。
まぁこのように柳沼からは見ても「弁天沼」までがオススメです。
そこから先の「竜沼」「みどろ沼」「赤沼」はどれがそれなのか分からないくらいの沼でしたので。というか名前の理由がそもそもよく分からない(笑)。
とまぁこんな感じで福島県「五色沼」の観光話はおしまい。
今回伝えたかったのは、北海道の“青い池“を見て「思っていたのと少し違う」もと思われた方、もしくは天候などで見られなかった方は福島県にあるこの「五色沼・青沼」を見に行くといいんじゃないかなということ。
北海道まで行かずとも美しいエメラルドグリーンの風景を福島で楽しめます。
それでは。
※次回「栃木・那須」観光はコチラ。

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