こんばんは、戯言草々です。
天候がちょっと微妙であったゴールデンウイークも終わり、いよいよ気分も夏に向けまっしぐらな時期ではありますが、今回は紅葉時期の福島県「五色沼」について書いていこうと思います。
このブログでは福島旅行記を過去に何回か書いておりますが、福島は意外と知られていない観光スポットが多いです。


そんな福島県にある「五色沼」は紅葉時期に訪れると、とても美しい風景を眺められるオススメな観光地です。
ただ、普通に歩いて回るとかなり疲れる…。
ですので、今回は「五色沼はこうやって見たほうがイイ」というオススメルート&旅行記として紅葉時期の「五色沼」風景写真などをご紹介したいと思います。
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五色沼は「裏磐梯ビジターセンター」からスタート!
私が初めて福島県にある「五色沼」に訪れたのは、ちょうど紅葉時期の11月初旬でした。その少し前に訪れた北海道旅行で台風に直撃され、旅行トラウマを抱えそうな時期でもありました(笑)。
東京から五色沼までは約300km。
なかなかの長旅です。
五色沼は下のマップでも分かる通りスタート地点が2ヵ所あり、
・毘沙門沼ルート(地図右側)
・柳沼ルート(地図左側)
全長約4kmの一本道を歩くとそのすべてを見られます。
基本的にはどちらのスタート地点から見てまわっても何も問題ありません。今回は「裏磐梯ビジターセンター(毘沙門沼)」から見てまわることにします。
まぁ問題ないと言っても、多少問題があるんですが…
五色沼はこうやって見るべき!オススメは…全部見ない?
先ほども書いた通りスタート地点はどちらを選んでも何も問題ありません。
ただ、スタート地点(柳沼)から終着点(毘沙門沼)まで歩ききってしまうと、車で行った場合は「駐車場まで4kmの道を往復する」もしくは「バスでの移動&待ち時間」が必要になるんですね。
距離4kmといっても平坦な道を歩くわけではありません。
意外と勾配があったり道がぬかるんでいたり、普段運動されない方はなかなか疲れる道です。風景を楽しむ&写真を撮りながらだと2時間以上かかるでしょう。
ですので、個人的なオススメは
全部の沼を見ない!
これです(笑)。
正直、見るべき沼は…
「毘沙門沼」と
「青沼」
この2つだけかな。
ですから、例えば車で行った場合は↓
1.裏磐梯ビジターセンターから毘沙門沼だけ見る。
2.車で柳沼(裏磐梯物産館)に移動。
3.柳沼から青沼まで歩く。
4.青沼から柳沼まで戻る。
こんなルートがオススメです。
時間的に余裕もあり「今日は五色沼しか見ない!」と体力のある方は全部見てもいいと思いますが、全部見た私からすると「この沼に名前必要?」とか「これが赤沼!?竜沼!?」みたいな感想も持っていまして…。
結論、「毘沙門沼と青沼だけでいいかな」と思っております。五色沼を全部見られた方は同じ感想の方が多いんじゃないかな。
全部見るとけっこうな運動にはなりますけどね。
紅葉時期の毘沙門沼の風景はこんな感じです
というわけで、まずは裏磐梯ビジターセンターに到着。
ここから歩いて10分で毘沙門沼に着くとのこと。
建物は古びた感じですが、駐車場から見える景色は美しい。
ちょっとした坂道を登っていきます。
毘沙門沼到着。
駐車場に車があまり停まっておらず「観光客は少ないのかな?」と思っていましたが、毘沙門沼にはすでにかなりの観光客が。
まだ早朝といっていい時間なんですけどね。
年配の方が多く、皆さん写真撮影に夢中です。
だいぶワイワイしています(笑)
ボートにも乗れるみたいです。
鯉などの魚が泳いでるのが遠くから見えるくらい、この毘沙門沼の水は綺麗です。湖面に風景が反射している感じもいいですね。
毘沙門沼からは磐梯山も。
この「毘沙門沼&磐梯山&紅葉」の三点セットを写真に納められる場所は陣取り合戦みたいな感じでした(笑)。
写真が趣味(もしくは仕事)かもしれませんが、ずっとそこに居座る人はちょっとどうかと思いますね。
それにしても11月初旬の毘沙門沼ですが、とても紅葉が美しい。
紅葉時期の毘沙門沼。本日のまとめ。
以上、今回は「五色沼オススメルート」と「紅葉時期の毘沙門沼」をご紹介させて頂きました。
基本的に五色沼の紅葉見頃時期は10月後半~11月初旬です。私が観光に訪れた時期はまさにこの紅葉見頃ピーク時期だったこともあり、写真の様に観光客が大勢おりました。
なるべく平日に行かれることをオススメします。
さて、毘沙門沼で紅葉を楽しんだ後は車で「桧原湖」まで移動してちょっと休憩、そして柳沼から青沼へと向かいました。
この話は次回ご紹介したいと思います。
それでは。
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