サラリーマン処世術:派閥争いに巻き込まれた時に。こんな上司についていこう!!

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ビジネス心得7

 

こんばんは、戯言草々です。

 

新入社員の方や転職された方がそろそろ社内の派閥争いに巻き込まれ始めたであろう今日この頃。

 

本日は「百戦錬磨のビジネス処世術」第2回となります。

 

前回は「社会人が身だしなみを整えるべき本当の理由」について書きましたが、今回はより処世術にシフトした内容について触れていこうと思います。

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本日第2回目のテーマは、

「派閥争いでついていくべき上司は誰か!?」

こちらについて。

 

 

単純な結論は「影響力のある人についていく」でありますが、世の中それほど簡単なもんじゃありません。

 

※私自身そこまでの大企業に勤めた経験はありませんので、あくまで中小企業での派閥争いが今回のテーマとなります。

 

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派閥争いに巻き込まれているのは貴方が優秀だから

上司3

 

派閥争い。

本当に嫌な言葉ですよね。

 

子供の頃は「派閥争いなんてドラマや小説の中だけの話」なんて思っておりましたが、実際には会社の大きさなどは関係はなく、どこの会社でも大なり小なり必ず派閥争いは起こっております。

 

およそ30歳を過ぎれば、おおかたの人間は「誰より上で誰より下」みたいな意識が芽生えてきますからね。意識というよりかはそれが仕事の中心になってくる。

これは子供の頃から競争社会で生きてきた人間の特性なのか、動物的な本能なのかは分かりませんが、ある程度年齢を重ねキャリアをつめばまず間違いなく気づく事実であります。

 

そして、この意識が生むものこそが「派閥争い」なわけですが、この争いに巻き込まれるというのは基本的には優秀だからです。

 

つまり社内での出世ラインのスタート地点には立てています。

※本来なら「ついていく上司に対してとる行動」みたいな文章を書いてもいいんですが、派閥争いに巻き込まれている時点ですでにその行動はとれていると思いますのでここでは割愛します。

 

 

では、そんな貴方には「ついていくべき上司は誰か!?」が社内において重要な処世術になってきます。

これを間違えると基本的には社内でよそ者・腫れ物になりますのでかなり重要です、しっかりと見極めましょう。

 

 

それでは本編の大筋である「ついていくべき上司は誰か!?」について書いていきます。

 

 

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影響力のある上司についていくだけでは駄目です

上司2

 

基本的に「影響力のある上司についていく」これは間違いではありません、ただ影響力だけで判断するのは間違いです。

何故なら影響力のある上司の中でも「〇〇な人」についていくことが重要だからです。

 

それでは「〇〇な人」とは誰でしょうか。

まず影響力のある人を区分けするとこうなります。

 

1.実力・実績があり発言力のある人。

2.実績はよく分からないが面倒見が良い人。

3.実績は分からないが人脈・コネが強い人。

 

この3つの「〇〇な人」の中で一番ついていっては駄目な人は簡単ですね。

 

1.実力・実績があり発言力のある人→×

この人はNGです。

 

およそこのような実力・実績だけで発言力がある上司は、慕う部下もそれなりに多いですが、その反面社内だけでなく社外にも同じくらい敵が多い。

 

ですので、周りから足を引っ張られる最上位の上司となります。

 

また、このような上司は自分に自信があるので最悪退社しても良いという考えの持ち主が多いです。ですので、いきなりいなくなる可能性も高い。

 

これらリスクを考えますと「実績・実力のある上司」はついていくのは会社に残るなら避けた方が良いです。

 

 

となると残りは「2.面倒見がよい」「3.コネが強い」どちらかの上司になります。

この2つの選択肢を選ぶ為に必要な情報は、中小企業に多いワンマン社長の人柄となります。

 

※大会社の次期社長候補みたいな派閥争いに関しては分かりません(笑)。

 

 

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ワンマン社長の人柄でついていく上司を選びましょう

上司5

 

社長…、それは最も孤独な立場。

これは課長なり部長なりを経験したことがある人は分かると思いますが、上に行けば行くほど孤独になります。社長と言えばその最果てですからね、それは孤独であります。

 

そんな孤独でワンマンな社長が次期社長候補や部長候補などを選ぶ場合が中小企業ではよくあります。というか中小企業ではほとんどじゃないかな。

 

となれば、先に挙げた2つの選択肢のどちらかを選ぶかは社長次第ですので、その人柄を理解しておく必要があるという事です。

 

 

……。

 

と言いたいところが本音ではありますが、ワンマン社長の人柄はコロコロ変わります(笑)。

 

朝令暮改ならず、朝令昼改なんてザラです。

 

ですので社長の人柄頼りは迷走するだけですので、結論から言いますと「3.コネが強い人」を選ぶべきです。

 

2の「面倒見の良い上司」ではなく、3の「コネが強い上司」についていけば大体間違いはありません。

 

もう一度言います、

ついていくのは「コネが強い上司」です。

 

 

つまりは好き嫌いでついていく上司を選んではいけない

上司1

 

まず、何故2の「面倒見の良い上司」では駄目なのか。

逆を言えば何故2の上司を選ぶのかということですが、2の上司を選んでしまう人は「恩がある」「世話になった」とかが理由でしょう。

 

つまり好き嫌いで選んでしまう方が多い。

 

でもこれはかなり危険な選び方です。

これは色んな上司を経験された方や、人生経験をつまれている方には伝わりやすいと思いますが、簡単に言いますと「昨日まで面倒見が良かった人が今日も面倒見が良いとは限らない」です。

 

つまり「面倒見が良い」なんて昨日までのファクターは、今日通用するかはまったく分からない・アテにならないという事です。

また、面倒見の良い人がじつは簡単に部下を斬り捨てるなんてことはザラです。

 

「面倒見が良い」というのは選択理由にはならないという事です。

 

だからと言って「3.コネが強い」を選ぶ理由にはならない!

と考えられる方も多いと思いますが、コネが強いというのはアテになる事実なんですよね。ここが2の「面倒見が良い」との大きな差であります。

 

結局「面倒見が良い」と思われている上司って“ただ怒らないだけ“という上司が大半なんですよね。実際に面倒を見てるかなんて結構曖昧な事が多い。

 

それに比べて「人脈・コネが強い」上司に関しては間違いなくその内面性から築き上げた実績です。

そしてこの人脈やコネというのは想像以上に社長への影響力があります。それは個人での売上や会社への貢献度などよりもはるかに影響力のあるものです。

 

何故そこまで影響力があるのか…、それは社長が孤独だからです。そんな社長にとっては個人の売上や貢献よりも幅広い可能性のある人脈やコネのほうが影響します。

 

以上のことから、ついていく上司は「人脈・コネの強い上司」となります。

 

ただ、経験上このような「人脈・コネが強い」上司はゴマすりや処世術に長けている方が多く、基本的にあまり好かれていない人が多いです(笑)。

 

ただ、大事なのは“好き嫌い“でついていく上司を選んじゃいけないという事。

 

まとめ。

上司4

 

というわけで、今回は「派閥争いに巻き込まれた時についていくべき上司は誰か」について書いてみました。

 

前回同様に考えていた内容と、実際に書いた内容がなんか違うんですが何となく伝わればいいかなと思っております。

 

これだと「何が百戦錬磨だっ!」と自分でも感じております(笑)。

 

ただ、今回の内容はあくまで中小企業内での派閥争いを想定して書きましたが、意外とそこそこの大企業でも当てはまる事もあると思います。

 

働いている「人」どこに属そうが変わりませんからね。

 

また、今回の選択肢以外で考えられるものは「自分が彼らより上に行く」というのもありますが、それは平社員の状況ではなかなか難しいですからね。やはり多少の派閥には属することになります。

 

 

まぁ色々書いておりますが、前回も今回も次回書く記事も、あくまで私の中の狭い世界(社会)での経験から得た知識・処世術ですのでそこはご了承ください。

 

 

それでは。

 

※続きはコチラ。

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