こんばんは、戯言草々です。
前回に引き続き本日もカジノ初心者の方に向けて、簡単にカジノゲームについてご紹介したいと思います。

本日ご紹介するのは誰もが名前くらいは聞いたことがある「ブラックジャック」というカードゲームについて。
このブラックジャックというゲームはディーラー対自分で勝敗が決められ、手持ちのカードの合計が21に近い方が勝ち(21を超えたらダメ&21が一番強い)というカジノカードゲームです。
…端的な説明ならこれで説明は終わりです(笑)
とにかく、
21が強い!!
って事だけ覚えてれば大丈夫です。
あとはいつも通り【役】【用語】【ゲームの流れ】をちょっと覚えるだけなのでさっくと覚えてみましょう!
目次
ブラックジャックにも役はありますが覚える必要はなし!!
ブラックジャックは繰り返しますが…
ディーラー対プレイヤーの勝負で、手札の合計値が21を超えずにより21に近い方が勝ちとなります。
そして一応【役】というのもありますがほぼ「どのカードの組み合わせで21になったか」というだけなので覚える必要はありません!!
それよりも覚えるのは数字の数え方です。
ブラックジャックの数字の数え方
ブラックジャックでの数字の数え方はポーカーと比べて少しだけ違うのでここはちゃんと覚えておきましょう!
●【A】のカード
Aのカードは「1or11」で数えることが可能です。
ex.「A.5.9」この場合は15、「A.A.8」この場合は10or19。
●【2】~【10】のカード
2~10までのカードはその数字のまま数えます。
●【J】~【K】などの絵札
これはすべて10としてカウントします。
※11.12.13とはカウントせず、すべて10としてカウントです。
ex.「K.Q」この場合は20、「2.8.J」この場合も20。
この法則だけ覚えておけば大丈夫です。
ブラックジャックの基本的な用語
ここからはブラックジャックの基本的な用語です。
まぁこれもゲームをしてれば勝手に覚えますので気楽にいきましょう。
HIT(ヒット)
カードをもう1枚ディーラーからもらうこと。
STAND(スタンド)
カードをもらうことをやめ、現状の手持ちカードで勝負をすること。
STAY (ステイ)という言葉が使われる事もありますが、スタンドの方がいわゆるカジノでは一般的です。
BUSTED(バステッド)
合計の数字が21を超えてしまい無条件での負けが確定。
※自分とディーラーの両者ともにバステッドした場合でも、引き分けではなくプレーヤーの負けとなる。
BLACKJACK(ブラックジャック)
最初に配られた2枚が「 10/J/Q/K 」のどれか1枚と「A」であること。
※ブラックジャックで勝利した場合は通常の配当より割増配当になる事が多いです。
UP CARD(アップカード)
配られた2枚のカードのうち表向きのカードこと。
※ちなみに見えていない伏せられたカードは「HOLE CARD」(ホウルカード)という。
ゲームの流れとちょっとしたルール(原則)
ここからはざっくりとブラックジャックゲームの進行を説明します。
1.賭け金を決めるとカードが2枚配られる。
あくまでもディーラー対自分なので他プレイヤーのカードは気にする必要はなし。2枚配られるカードはディーラーも自分も1枚は表向き、もう1枚は裏向きになってます。
2.もう1枚カードをもらうかそのまま勝負するか決める
用語でも出てきたヒットorスタンドですね。ディーラー側も1枚はカードが見えてますから色々予測して1枚もらうかそのままで勝負するか決めます。
3.ゲームの決着
カード合計が21に近い方が勝ち。
基本的にざっくりブラックジャックを説明するとこんな感じですが、少しだけゲーム上のルールがありますのでここから捕捉します。
【ブラックジャックの原則】
1.プレイヤーは21を超えるまでは何枚でもカードを引くことが出来る。
2.ディーラーは自分の手の合計が16以下であった場合は17以上になるまでカードを引き続ける。17以上になった段階でディーラーはそれ以上カードを引けない。
3.どちらもバステッドした場合(21を超えた場合)はプレイヤー側の無条件負け。
この3つのルールが基本的にブラックジャックの原則であります。
ブラックジャックはディラー側の意思などは無く、上記ルールに乗っ取り機械的にカードを配る存在ですので、盤面上勝利に介在する要素はプレイヤー側の戦術のみとなります。
この戦術話は正直言いますと「あんまり覚えなくてもいいかな~」と個人的には思ってます。戦術論も大事ですがそれよりも実際に無料アプリ等でさくさくゲームした方が簡単に覚えられますし、戦術は簡単に説明できないので(笑)
ただ、一応知りたい人向けにかなり端折ってちょこっとだけ説明します。
ブラックジャックの戦術/勝つ方法について
それではここからは一応ブラックジャックの戦術というかいくつかの行動選択について用語と合わせて説明します。かなり端折りますのでご注意を(笑)
ダブルダウン
自分に最初に配られたカード2枚の合計数値を確認した状態(ディーラーの見えている1枚も見た状態)において、あと1枚しか引けないが賭け金を2倍に出来る事。
※なんとなくディラーの手が弱そうで、自分の手が強そうならやる価値あり位の気持ちで。
スプリット
最初に配られた2枚が同じ数値(4と4など)の場合、それぞれの1枚のカードに対して、新たに1枚ずつカードをもらい独立した2つの手として勝負できる事。
※両方の手でディラーに勝てればラッキー、片方勝ち片方負けでもまぁまぁ、両方負けたら恥ずかしい戦術って感じですね。
※確率論的な話として、4 と 4 のペアの場合スプリットすることはあってもダブルダウンはしないのが常識らしいですが計算したことが無いので真偽は不明です。
サレンダー(直訳すると降参という意味)
最初に配られた2枚のカードを見て「勝てない」と判断した場合にサレンダーすれば賭け金の半分だけしか取られないというもの。
※あんまりこの戦術を使っている人は見たことがないです。このルールが適用されないカジノもあるらしいですがどうなんでしょうね。
インシュランス
最初に配られたディーラーの手がブラックジャックだと思った時にインシュランス(賭けた金額の半分を保険料として場に賭ける)すれば、実際にブラックジャックだった時にそのゲームは引き分け扱いで賭け金が保護されるというもの。
※ちょっと分かりにくいと思いますが実際にディラーの手がブラックジャックでなかった場合にはインシュランス料(賭け金の半額)は没収されゲーム続行となるので、個人的にはただ損してしまうやる価値のない行動だと思います。
※細かく確率論で計算上やった方が良い盤面もあるそうですが、それは「盤面上に出現しているカードを見る限りディラーの手が〇〇である確率が…」みたいに色々とその場で計算する必要があり恐らくプロにしか出来ないと思われます。
ここまで来たらあとは実戦で覚えましょう!!
というわけで、本日はカジノカードゲーム「ブラックジャック」について簡単にご案内させて頂きました。
ある程度【役/数の数え方】【用語】【ゲームの流れ】を覚えたら前回のポーカーでもご案内しましたが無料のゲームアプリ等で遊べば簡単に覚えられると思います。
動画でブラックジャックを学んでみたい方には
YouTubeで色々とブラックジャックについて語られている動画もありますので、色々と検索してみるのもいいと思います!
それでは。

