こんばんは、戯言草々です。
前回は福島県“塔のへつり”をご紹介させて頂きましたが、今回はそこからすぐそばにある茅葺屋根の集落“大内宿”について書いていこうと思います。

ミニマム“白川郷”とも呼ばれる大内宿ではありますが、数年前に行った時にはあいにくの天候であまり楽しめませんでした。
さて、今回の旅行では大内宿を楽しめたんでしょうか?(笑)。
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“塔のへつり”から大内宿までは10kmほど。
鶴ヶ城へ“桜の花見”をする前に立ち寄った「塔のへつり」は、ラッキーなことに晴れてくれてテンションもあがっております。
塔のへつりから大内宿までは、
10kmほど。
途中で山道を上ったりしますが、非常に近くて一緒に観光するのに丁度よい場所にあります。
しかし、さっきまでは晴れていたのに…
ふたたび曇天!
福島は相性が悪いのかもしれません…(悲)。
そんなこんなで
大内宿駐車場到着!
くねくねした坂道を“天候に不安になりながらも“上ると、大内宿の駐車場に出ます。この坂道は乗り物酔いをする方はちょっと注意が必要かも。
この日は平日でしたので「第2駐車場」は閉鎖中。以前ここに来た時は週末でしたので、この駐車場まで満杯でしたね。
ちなみに駐車料金は400円。
塔のへつりが無料だったんで、ちょっと高く感じてしまう(笑)。
晴れたり曇ったりな“大内宿“の様子
到着時の天候は残念ながら曇り。
しかも風が非常に強いためとにかく寒い。あわてて念のために持ってきていたライトダウンに着替えます。
4月中旬を過ぎるまで福島を観光する際は、ユニクロとかのライトダウンは一応持って行ったほうがいいかもしれません。
曇りですがしょうがありません。
茅葺屋根の集落群へ進んでいきます。
どこかの放送局でしょうか?
なにかの撮影をしているみたいですが、とりあえずフラフラと奥の方へ進んでいきます。
「会津藩の掟」が書いてある。
こちらは大内宿内にある喫煙所(灰皿が置いてあるだけですが)にあります。とりあえずアイコスでも吸って休憩します。
↑↑むきだしの灰皿↑↑
ここら辺は今後“観光地”としては考えものかもしれません。
道のわきを流れている水は綺麗そう。
ラムネが冷やされています。
お土産&お蕎麦屋さんが何軒かはありますが、どれも同じ感じに見えてしまい…。もう少し特徴を出しても良いような。景観規制とかあるんでしょうかね。
ちなみに大内宿内にはトイレもありますのでご心配なく。
一番奥まで進むと階段があります。
ここを上ると…
こんな感じの景色が見られます。
雪の時期とかは雰囲気ありそうですね。
下に降りると時々晴れ間が見えます。
まぁ以前来た時に比べれば、なんとなく晴れの大内宿も見られたので“良し”としましょう。
大内宿はお土産散策やグルメに時間を使わなければ、観光時間は30分もあれば足りると思います。
それにしても、平日とはいえ観光客が少ないなぁ。
大内宿グルメの醍醐味はじゅうねん味噌の焼団子!
「大内宿でお昼ご飯を済ましてしまおう!」
という考えの方は多いと思いますが、個人的にはここでお昼を過ごすのはちょっと勿体ないかなと。
このシャーベットに見えないシャーベットはちょっと気になりますが。
ほとんどの方はこちらを食べようと思うでしょう。
ねぎそば。
ただ蕎麦を食べるなら会津市内に行けば美味しいお店が沢山あるので、ここで食べてしまうのは勿体ないと思うんです。
理由は……まぁ食べれば分かると思います(笑)。
ですので大内宿でグルメを楽しむならこちらがいいと思います。
じゅうねん味噌の焼団子!
こちらのお店のが一番美味しい。
※焼く人によって味にばらつきアリ。
1個がかなりボリュームがあるので分け合って食べてもいいかも。甘い味噌で食べる焼き団子は見た目通りに昔話感も味わえ、観光地グルメとしては最適でしょう。
お蕎麦とかは会津市内や猪苗代周辺など別の場所で食べるのがオススメ。


関東の白川郷“大内宿”。本日のまとめ。
とまぁ晴れたり曇ったりな大内宿でしたが…
この時よりはだいぶマシでありました(笑)。
グルメでご紹介した
この焼団子は本当にオススメですので是非食べて見て欲しい。
「少し長めに焼いて欲しい」と伝えられるとより美味しいかも。
茅葺屋根の集落群“大内宿”。
どこもそうなのかもしれませんが、こちらも“塔のへつり”同様にメインの観光地とはしないほうがいい場所かな。
ただ会津観光として「塔のへつり→大内宿→鶴ヶ城→〇〇」みたいなルートでのセット観光としてならアリかと思います。
ちなみに、「人が少ないなぁ…」と思っていましたが私が大内宿を出発した帰りの山道では沢山の車とすれ違ったのでたまたまだったかも(笑)。
午前中なら写真のように人混みのない“大内宿”を楽しめそうです。
次回はいよいよ今回の会津観応のメイン、
鶴ヶ城での桜の花見話。

もうそろそろ花見シーズンも終わりそうですが(笑)。
それでは。
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