こんばんは、戯言草々です。
春の陽気にほのぼのし、花粉症に苛まれる今日この頃。
桜の花見に行ってまいりました!
場所はちょうどその時に“満開”を迎えるであろう福島県(会津)。
昔は福島県にはまったく興味がなく、友人達とも「観光するイメージがない」という共通認識があったんですが、最近はお気に入りの場所になりつつあります。
なんとなく私の好きな“北海道”に近いイメージを感じていたり…。

そんなわけで、今回より最近行ってきた“福島花見話“や過去の観光話も含めた「福島旅行記(おすすめ観光地)」を書いていこうと思います。
初回の本日は、“エメラルドグリーンの川を囲む断崖”と私が呼んでいる「塔のへつり」からご紹介します!
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目次
会津に“桜の花見“に行くついでに「塔のへつり」へ
“会津(鶴ヶ城)がそろそろ桜満開“という情報を得た私は、早速「会津桜見計画」を立案しました。計画と言っても「ルート&何をどこで食べる」だけですけどね(笑)。
とりあえずルートを考えますが、
「“鶴ヶ城花見”だけだと時間がだいぶ余る…」
「それなら“大内宿“も行くか」
「そうすると近場の“塔のへつり“…」
………。
塔のへつりはいい思い出がない!
この写真は過去に観光した時の「塔のへつり」写真です。
天気が悪い&川は枯れ葉ばかりで汚く見えて…、ちょっとガッカリな観光で終わってしまい良いイメージがないんですよね。
ただまぁ“大内宿”まで10kmくらいとかなり近いので、「天気が良ければ行く」くらいの感覚で今回の会津観光ルートに含めることに。
塔のへつりは福島県の南西に位置しています。
都内からだと“塔のへつり”には高速で行かれると思いますが、東北道「白河」出口で降りてからも50kmとそこそこ距離があります。
この「白河出口」から甲子道路に出てからはコンビニも少なくなるので、トイレ休憩は早めに済ますことをオススメします。

“塔のへつり”駐車場は無料の日もあります
こちらは天気が悪い時の“塔のへつり”です。
“鶴ヶ城花見“当日、予報は晴れ。予定通り“塔のへつり”に向かう事にします。
向かう途中の東北道は日差しがあるんだけど微妙に曇り空。そして福島方面には大量の雲が…、なかなか不安にさせてくれます。
しかし、到着時はなんとか晴れ!
つい10分前までは曇っていたのに山間の天気は不安定です。
塔のへつり駐車場は平日は無料?トイレはあるのか?
塔のへつりの駐車場は複数あるんですが、踏切を渡ってすぐの所にある駐車場は基本有料です。しかし、係員さんがいない時は無料!?みたいな感じです。もしかしたら平日は無料なのかもしれません。
またお土産屋さんがある一番奥の駐車場には…
ちょっと分かりづらいですが“無料駐車場”なる文字も。
週末や繁忙期などは無料ではないと思われますが、まずは一番奥の駐車場が空いているか確認した方がいいかもしれませんね。
また、この一番奥の駐車場には
ちゃんとトイレもありますのでご安心を。
お土産屋さんで軽食(焼団子、焼鮎etc)も食べられます。


晴天時“塔のへつり”はエメラルドグリーンの川が美しい
まさかの晴天に気分を良くし、早速“塔のへつり”を観光します。
川がエメラルドグリーンに染まっていて美しい。
前回来た時とは打って変わっていい雰囲気です。
この坂を下ると橋があり向こう側に渡れます。
紅葉時期とかも良さそうな雰囲気。もちろん晴れたらの話。
橋の付近にはこんな立札も。
橋を渡り階段を降りると断崖を歩けるみたいです。前回来た時はぱっと写真だけ撮ってすぐ帰ったので知りませんでした(笑)。
けっこう揺れる橋です。
手すりも低く、うっかりすると下に落ちそう。
予想以上に綺麗な景色で、橋の上でたたずんでしまいます。
曇りと晴れでここまで違うのか…。
(笑)。

会津観光“塔のへつり”。本日のまとめ。
今回は写真をいろいろ掲載しましたが、この会津観光で改めて「旅における天気の重要性」に気づかされました。
結論、塔のへつりは…
晴れならオススメ!
以前ここに来た時には“5分”も観光しませんでしたが、今回はそこそこ長い時間をかけて景色を眺めてしまいました。紅葉時期とかにもちょっと行ってみたい場所になったかな。
会津観光(大内宿、鶴ヶ城)に行かれる際は、距離も近いので一緒に観光してみると良いと思います。
…もちろん晴れたら(笑)。
さて、次回“会津旅行記“では
近場の白川郷!?
茅葺集落“大内宿”

についてご紹介したいと思います。
それでは。
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